絶望しよう。

七月十六日。雨

秋葉原で打ち合わせ。

高山さんだいじゅしょへいシギでランチ。

韓国料理屋さんで。

海外ライブの顔合わせのためだったのだけれど

楽しく会話をした。

新しいことをやろうとしてることについて

みんなで「こうしたらいいんじゃない!?」と

話し合えるのがすごく良いなって思った。

結構私はひとりで頑張らなきゃって

思う気持ちが自然と根強くあったんだけど

最近はそういう気持ちを手放せてる時間が

少しずつ増えてるなって思えてる。

 

その後しょへすんと私で場所を移動して

現在の曲についての話し合い。

途中めちゃくちゃ絶望的な気持ちになった。

焦りと不安と混乱と。

でもこういう絶望って大事なんだなーって

その後思った。

わからないまま放置してたこととか

どうなのかなーって思うこととか

そういうのってそのままの気持ちだと

明らかに進みが遅くなったり曖昧になる。

向き合うのって怖いことなんだけど

向き合わないと答えはでない。

とことん現実に絶望した。

多分それは、大きなものを描いているから。

そして、絶望しきったあとは

なんだかすっきりして

対象とちゃんと向き合って

冷静にまた一歩ずつ頑張ろうと切り替えられた。

一緒に絶望できる人間がいるって最高なことだよな。

そして帰宅して気持ち癒される。

色々あるけど、良い毎日。