見上げる瞳

五月十八日。曇り

川口市中核都市移行一周年で

花火大会があった。

この季節の花火はなかなかない

地元愛も相まって良かった。

川口での花火大会は60年ぶりだそう。

打ち上げ開始の時間が早すぎて

花火が全く見えず

花火と花火の合間に

迷子センター情報を流して

時間稼ぎをし始めたり

曲とのコラボで

曲が終わっても花火だけ打ち上がり続けたり

曲が鳴ってるのに花火が先に終わったりして

その感じが川口ぽくて良かったな。

現場はすごく大変そう。

肌寒い中で見る花火も良いものだ。

その後やることがありすぎて

実家にいるのにてんやわんやした。

全くくつろがなかった。

終電で川口駅を発つも

どこかまだ花火の興奮さめやらぬ人達が

楽しそうにしていた。

お祭りは楽しいよね。