音が生まれる

六月二十一日。晴れ曇り

母と合流してランチ。

起きるのが早くて帰りの電車の中で少しうとうとした。

あの降りるべき時にホームに降りた時の

ちょっとふわふわした感じが

大学時代を思い出して懐かしかった。

帰宅してお菓子を食べ16時くらいから作曲。

作曲にとりかかるまでうだうだしてるけど

とりかかると他のものが手につかなくなる。

23時頃まで録音などしていた。

今はしょへの作ったトラックにメロディをのせているのだけど

今までの自分と全然違う感覚で取り組んだりしているので

とても新鮮。

ひとつのものに携わってるとこだわりや美意識が出てくるけど

それって新しいことをやる上では邪魔になったりする。

そういう固執するような凝り固まった感じから逃れて

気を音楽に乗っけるように楽に作る。

このメロディにどんな歌詞をつけるかなぁと

悩みながらこれから就寝。

その悩みがある種贅沢なんだよな。楽しみ。