言葉に縛られる

デパートに行き、テンションがあがっていたので

帰りにエスカレーターに乗る時に

「横にある銀色の部分に乗ってちゃうもんねうおりゃぁぁ!!」

と思い切り足をあげて着地点を見たところ、

写真-75

 

というシールが私の目に入ってきて、

着地わずかのところで銀色に乗らずに普通にエスカレーターの階段部分に着地。

 

「私はなんて言葉に縛られた人間なんだ・・くそう」と自分を情けなくも悔しく思った。

 

それは主に、

「乗ったところで誰に叱られる訳でも傷つく訳でもないけれども、乗らないでねといわれているという言葉を無視してのったらお天道様が見ているかもしれないし!」

という昔ながらの日本人の心情をつかれてしまったのだろう。

 

なので、家で「散らかさないでね!」と紙に書かれてあれば散らかせない。

「このお菓子食べないでね!」と書かれていたら・・・拷問であるが食べないだろう。。

 

全く言葉に縛られた人間だなぁと思ったの巻。