夜はだれのもの

寝静まる夜にひとり息を潜めるなら

君の話しを聞かせて

誰にも見えない場所に咲いた花のように

君が私を思い出す時

私もまた君を思っている

喧騒に目を細める横顔

君が孤独を感じるときは

私もひとりになろう