音は遺言

疲れている時

どこかであの人も疲れているのだろうと

不安な時

いつかあの人もこんな不安を越えたのだろうと

それだけでひとりの時間もひとりではないように感じる

あの人の見る世界に私は映るだろうか

未来の私に尋ねる

それはまぁいいか

静かな夜にペンを置き 時間を持て余す時間はない

変わらず君を想い歌をつくる

前に君に言った言葉を 君は照れて触れなかった

それでいい

私の世界に君がいて 君の音色が私の一部となるように

この音楽が君へ残す想いとなる

時間は有限で儚い

まるで音楽のひとつひとつが遺言のように

命よりも長く生きながらえる

大層な事は出来なくても 誠実でいる事はできる

 

背中。

昨日スタジオで偶然に田口さんと再会した!

田口さん全然容姿が変わってなくてめっちゃ笑った。。

前の事務所にお世話になってた時に

ライブ制作をしてくれてたのが田口さんで。

ものすごくお世話になった方です。熱い男田口。。

もう10年以上のお付き合いだって。

沢山の事を思い出したな、

なんだか巡り巡って一周したような気持ち。

田口さんが、なんか明るくなったねー!って言ってくれて嬉しかったな!

私も自分で自分が昔よりも明るくなったと感じています。

10代よりも20代の方が楽しかった、

20代よりも30代が楽しい予感が今からひしひしとしているよ…

昨日は12時に入って終電までやっていたのでへとへと。。

良い疲れでした。

今日は起きてすぐ冷蔵庫に寝かせていた干し椎茸と昆布のだし汁をだして煮る。

弱火で30分ちょっとこつこつと煮る。

綺麗な出汁だぁー♩椎茸の良い香り。

早速その出汁を使って筑前煮と茄子の甘辛煮を作る。

筑前煮には出汁で使った干し椎茸をいれました♩

最近今まで以上に食について思う部分が出て来たので

それはまた今度お話します。

今日は…

ギターを弾いてくれているひろのバンドte’のMVが公開されたみたいです。

しかも私と同じミニアルバム。。明日発売みたいです!

かっこよかったー♩♩

同じフィールドで近くで頑張っている姿を見ていると、

なおさらに頑張ろうと思えます。

パパラッチ…

お伝えしたいこと2つあります!

1つはクラウドファンディングにご支援頂いた方の中で

ご返信を頂いていない方が50名ほどいらっしゃいます。

返信期限は過ぎていますが、

お気になさらずにご連絡ください。

またパスワードを忘れてログイン出来ない方がいらっしゃいましたら

お名前を教えて頂ければこちらで見ますので、

その場合もお気軽にご連絡ください。

↓アドレスがクリックできます。
info@shigi.net

こちらからもお返しが出来ないと心苦しいので、

もしこれを見てる方で返信まだな方がいらっしゃいましたら

どうぞご連絡ください!

 

そして次のライブはあと2週間後です!珍しく日曜日です!

恵比寿の街へおでかけがてら、会いに来て下さい♩

ライブのチケットご予約は下記アドレスをクリックして頂き

参加日、お名前、枚数を記入のうえ送信してください。

↓アドレスがクリックできます。
ticket@shigi.net

 

※ライブ会場に7月28日のシギレコ発単独ライブの

チケットを持って行きますのでぜひゲットしてください※

 

【次のライブ】

 

★6月25日(日)

場所 恵比寿天窓switch
「星に成り行く日々」

開場 18時半 開演 19時
チケット 前売り  ¥2,400+ドリンク代

【出演者】
Kent Kakitsubata
立花綾香
工藤慎太郎
シギ※バンドでの出演です。出演は21時からの予定です。

↓会場アクセスは下記アドレスをクリックしてください。

http://otonami.com/switch_access

 

ぜひ遊びにきてくださいね。

 

情熱の女。

本日15時間くらい寝た。

夜になり細かな詞の調整のため出かける。

僕の太陽などもそうだけれど、

誰もいない世界など、私の恋愛の歌って情熱迸ってんなーと

書きながら笑ってしまう時がある。

私は自分で自分を恋愛に対して奥手な方だと思っていたけれど

そうではなくて恐らく迸るような情熱を秘めているから

それを迸らせないようにセーブしているだけなのかもしれない。。

今書いてる歌は恐らく今までのシギの中で

珍しく自己中というか「自分の気持ち発」感が強い仕上がりとなりそう。

あれもこれもポジティブに考えられたり俯瞰していられても

恋愛の中では冷静さを欠き我を失ったりするというのがまた人らしいなと感じる。

それにしても私の恋愛の歌は情熱的だなと思いながら、

恋愛の名言を見ていたら

「本当の愛を知る時、男は臆病になり、女は大胆になる」という

言葉を見つけて「わ!じゃ、愛やん!」と思いました。

私の恋愛の歌は愛だったのだ、間違っていなかったのだ!

 

そしてその後すごい素敵な事を言ってる人を見つけました。

「恋をしていると眠れなくなる。

それは夢よりも素敵な現実を知ってしまったから。」

いやーーーん!!!!!めちゃ良い言葉ー!!!!

ごちそうさまでーーーす!!!!うーーーーっす!!!

まぁ私は眠れないどころかめちゃくちゃ寝たんですけどもね。。

レコーディング初日

本日はレコーディング初日でした。
アレンジャーが村上さんじゃなくなったので

ハモリも含めて何回も自宅で録音していたので

今日の歌録りは順調に進み無事終わりました。
今回歌った曲、好評で嬉しかったです。

そして今日はクラウドファンディングで見学を選択してくださった方が来てくれました!


お兄ちゃんと弟感。

車で結構近くに住んでたのでジャスコを互いに知ってて笑いました。

長丁場な上にすごいまったりな空間でしたが、喜んでいただけて良かったです!

本日は一曲だったのでもう帰りの電車の中。

気を抜かずゴールまで頑張ろう。

それをどうするか。

昨日と今日で、ある種青春のような時間を過ごしました。

ある事があり、その事で賛否両論の渦がまき…

こんな色んな意見が出たのは私の人生であまり数がないので

珍しい時間でした。

人の意見ってその人が考えなければ出ないものだから

周りの人のエネルギーや想いも伝わるし、

AかBかの選択を自分の意思で決めることの大切さをなお感じました。

そのある事は何事もなく終結したのですが、

とても大切な勉強になったなぁと感じました。

なんだか揺さぶりをかけられるために起きた出来事のような気がしないでもない。。

「今これについてどう思ってます?」みたいな。

そしてその出来事について、

少なくとも昔の自分では絶対にしないような判断を

今の自分はしていたのではっきりと自分の変化を感じました。

そして自分を大事にしすぎることは

本当の意味では自分を大事にできていない事にも繋がると思いました。

力まずに、ゆるーくいきましょう。

お気に入り

インクがなくなったのでかえる。

ボールペンのインク使い切って交換して使うの初めてかも。

PARKERのペンが好きだ。

ボールペン3本と万年筆1本を持っている。

このメーカーのペンを買うときは少し特別な時だけ。

自分が「そろそろ新しいの買ってもいいかな」って時がくる時にだけこのペンを買う。

何本かあるけど、使う時期が違うのが面白い。

自分で「今ならこのペンかな」と使い分けがあるみたい。

身近なものに自分が納得して選んだものを置くと生活がいきいきとする。

ノートとペンは昔から選ぶのが好き。

すごくワクワクする!!

あの文房具屋さんにいる時間。

今回の制作でもノートとペンにはお世話になっている。

ファミレスや喫茶店にいくと手をふく紙をとってそこに書くのが好きだ。

そういうときはノートを使わない。

なぜかあの紙に書くとまとまりがでる。

不思議。

ノートのように「さぁ、この真っ白なページに書くぞ」という意気込みがないのがいいのかもしれない。

最近は歌詞はほとんどパソコンで書いてるけれど、

作曲前の構想は紙に書くことが多い。

体にいれたいものがあるときは

やっぱりペンを持って動くのがいいのかもしれない。

作詞がラストスパートなのである。

絶望と再生の物語

地獄のようだとあの人が言っていた通り

心の底のどす黒さに息がつまるようだった

空虚と疼く古傷と 古傷のせいにして堕落する自分の弱い心

そうやって生きてきた心の渇望は

生きる力に満ちた者の心を求め

その満ちた心もまた

相手の空虚に自分の中の闇を重ね求める

渇望しあった者達が激しく求めあった先

絶望の中から針ほどの小さな光が射して

そこからはもう光が溢れるほど漏れ出した

相手を求めることにより自分を取り戻した

その狂気と愛

溜息もつけず取り残された私は

しかし喜怒哀楽でも高揚でも落胆でもない場所に

その答えがあるのだろうと どこか冷静だった

そして なぜあの人に惹かれているのかわかった気がした

全てが発散された後に残る静けさを持つあの人は

あまりにも私から遠く離れていた

私はあの人を知っているけれど

あの人は私を知らない

この道のりを歩いて行く

いつか出会えると信じて

手渡し

自分が本当にやりたい事を

どれだけの気持ちで毎日できているのかと考える。

焦りでもなく、不安でもなく、高揚でもなく、

本当の今の自分の目線にたって

どれだけの事を素直にできただろうか。

時間は限られているし、

自分に出来ることも限られている。

なるべく素面な自分で紙に向かう。

今日も作ってはの一日であった。


前髪育成中。