気張れよ

 

 

君は馬鹿だ

かわいそうなんかじゃない

 

君が今目の前にいたら

私は君に怒ってやりたい

いつまで寝惚けてやがると

一発だって頬を叩いてやりたい

そんな事する人間が君の周りにはいないのだろう

君に馬鹿野郎と言う人間なんていないのだろう

自分も他人も舐めきっているから

腐った君に哀れみの目を向けながら

なんの損もしたくないがお人好しに見られたい

そんな人間が辛気臭い君の周りを蝿のようにたかり

笑えない茶番を晒しているように見える

類は友を呼ぶなのか?

その醜態に勝手に腹をたてている

 

気張れ

気張って気張って気張って気張れよ