男と女がすれちがう時

大抵は言葉が足りないか

又は気持ちの伝え方

言葉の選び方が相応しくない

ということが大半かもしれない。

そしてそれは蓄積されていって

気づいたら絶望的に離れていた

という事になる場合がある。

惰性で繋がっている場合もあるが。

これは繋がっている訳ではない。

言わなくても伝わることは1割もないだろうな。

他の人間関係もそうかもしれない。

言わずして伝わることはないし

言っても真意が伝わるとは限らない。

骨が折れる。

どこで折るかというのは大事な事だ。

どこででも折っていては体がもたないからね。

怪我ひとつないのも面白くない。

楽しいね、と喜んでいるようだった。

今日は鎌倉へ行った。

川口から鎌倉とっても行きやすい。。ちょっと遠いけど。

海岸へ着くと猛烈な風。砂が猛烈に目に入る。

目をこすると目から砂が出てくる。

着いてそうそうなんでこんな所に来たんだと後悔。

「これは地獄か…?」と何度か思った。

ベンチに座ると目の前のフェンスで砂が和らぐ。

サーフィンしている人の姿やスケボーしてる人の姿など

ぼーっと見ながら

上にいるトンビに気をつけながらおむすびを食べる。

前に恵方巻きをカラスにとられた思い出があるので

警戒心も倍となる。

帰り道に

女性が9割、みたいな紅茶の専門店へ行った。

お店の方も女性3人組が働いていた。

私はNHKでやっている

やまと尼寺精進日記という番組が

とても好きなのだけれど

それの喫茶店版を見ているような気持ちになった。

最近頻繁に思う事があるのだけど

こういう女性が好みそうな場所や

美容のお店に男性の姿がいるのをよくみる。

この間、赤羽に桜を見に行った時も

男性二人組でお花見をしてる方がちらほらいたし

なんだか「ここは女が来そう、男が来そう」という

決まった形がゆるくなって

「楽しいから行くっしょ」みたいなノリが

増えているんだなぁというのを肌で感じる。

スコーンを生まれて初めて注文したけど

お腹いっぱいになって死ぬかと思った。

おむすびとポッキーとポテトを

海でむっしゃむっしゃ食べてた事を忘れていた。

「これは地獄か…?」と何度か思った。