全てが嫌になって投げ出すその前に

二月の手紙。

タイトルは歌詞の一節。

 

冬の終わりに

盛り上がるでもなく盛り下がるでもない

そんなささやかな日常の中で

聴けたら良いなぁという気持ちで作曲した。

 

深刻さに支配されて壊さないように

何気ない自分の日常を愛せるように

今の自分にできることをひとつずつ

日々を積み重ねていく。

 

今の私が毎月毎月、こんな言葉をかけたいな

と思う言葉を曲にしているので

リリースする時はどうしても何ヶ月と

作ってすぐ出せないので

スパンがあいてしまうデメリットがあって。

手紙は毎月納品なので

クオリティを何ヶ月とかける仕様にできないけれど

だからこその身軽さ(そのままの裸感)と

思い立ってすぐに音を届けられるところに

手紙の特別な部分があると思っています。

 

絶賛制作中です。

ポストに投函される日まで

しばしお待ちください。