「私がダメになったらもう離してね」
そう言う人の言葉に
「何言ってるんだよ、何度でも起こすよ」
そう腕を掴みながら言った。
しかし私はそう言いながら、
もうその人はダメだという事をどこかでわかっていた。
わかりながらも私はそう言っていた。
という夢を見た。
ドラマチックな夢だなぁと思ってぼーっとした。
誰の腕を掴んでいたのか、そこだけ思い出せない。
たまにこういう類の夢を見る。
助ける夢と、助けられる夢とどちらも見る。
その後に、トイレにいる夢を見た。
トイレで手を洗う場所にタネが置いてあって
「もう少しで咲くのをお待ちください」
と紙に書かれてあった。
私は「何が咲くんだろう」と思いながら
手を洗って、その水がタネに流れ落ちていった。
という夢の内容だった。
なかなかにメッセージ性が強い夢二種類を見て充実した。