僕は綺麗ではない。

僕は綺麗ではない。

どちらかというと僕は純粋だ。

けれど純粋というのは残虐で

微笑ましく眺められるようなものではない。

人間は自然を愛する存在だとしているけれど

自然というのは無条件に人をいきなり殺しておいて

なんとも感じていないように

純粋性はそれに近い。

純粋と狂気は常に表裏一体だ。

 

結局あのあとで僕は川に入っていった

去年のあの日

僕らが川に入って触れ合えても

行き場がなく溺れてしまうという話をした

不毛な結末なのだという話をした

しかしその通りにはならなかった

何人かの涙と傷とを引き換えにして

僕は道を作った

僕らが溺れないための道を選んだ

そして僕ら以外の人間を傷つけて

裏切って道を作った

それは酔いしれることでもなく

犠牲者でもなく

間違いなく自分が加害者であった

 

僕はいつから加害者なのだろう

人を傷つけることが罪になるとするなら

何回の罪を犯してきたのだろう

両手じゃきかない

自分のしてきた事の愚かさをたどるほどに

自分を嫌いになる?

いや、自分を責める事で許されるという気持ちにはなりたくなく

間違いを犯したのだから謝るという一連の行動が

それをすれば許されるのだろうと思うと

責めるという事もしたくない

ただその愚かさを目の前に突きつけているだけ

そこで自分を責めるでも擁護するでもなく

ただ自分の卑しさや醜さを感じ続けること

傷つけてしまった人間に謝ることなど以ての外である

許されたいと願うことが醜い

相手を傷つけてその衝撃で自分が負った傷というのは

許されなくてよいのである

一生その情けなさと醜さを引き摺り回すしかない

その事で誰かから虐げられる事も責められる事もない

自分の犯した罪は自分で引きずり回しながら感じ続ける

その痛みは誰のせいでもなく

仕方がなかったのでもなく

それで悲しむ事も感傷に浸ることもしない

誰かを幸せにしたとしても消えるものではない

自分がした事は自分が一番覚えている

都合の悪いことを忘れてはならない

それを感じることさえ

気づくことさえできずにいられるのは

子供の純粋性だけだ

だから間違いなく僕は綺麗ではない。

 

昨日と今日と明日と。

本日はFMKawaguchiの高橋さんの番組の中で

シギの曲を流してくださりました。

高橋さんは私のライブも見て頂いたこともあり

とっても優しい素敵な方で

とってもありがたいのであります。

川口出身なのにBAYFMに出ていたので

FMKawaguchiで流してもらえて感激しました!

ありがとうございます。

 

本日は引きこもり。

本当は20日までに完成されていなければならない曲。

遅れに遅れて1曲作って録音するも、

やっぱりこれじゃないよなぁぁと思い、ボツ。

これが24日。すでに締め切りすぎぃぃ!

締め切りすぎてるのに曲を0にするという。

そして昨夜仮メロと共に歌詞が少し頭を出す。

本日フルコーラスで弾き語りの段階だが完成させる。

まだ手直しはあるけど。

結構自分の中でカオスな気持ちになる曲で

それがひと段落した後に

恋愛の歌詞の手直しをしたから

その振れ幅がすごかった。

でもどっちも根底の部分は一緒なんだけど。

 

今年に入ってから表立った活動をしない時間に

色々自分とゆっくり向き合って

信頼関係ができてきたような感じがしている。

そして地に足がついてる感じがする。

曲はやっぱり外側から出るものじゃなくて

内側から生み出されていくものなんだなと

改めて実感し、そして納得した。

 

どれだけ自分に対して真摯でいるのかというのがわかる。

私は何か一個これだ!と思う新しいものを発見すると

それまでのものを否定したり破壊しがちだけど

なんだか過去の自分の曲も素直に受け止められている。

いろんな時があったけど、

あれはあれでよかったんだなと思える。

去年までは思えなかった発見をどんどん自分がしている。

やるべきことに追われていたら

きっとそのやるべきことに集中してたまんまだっただろうな。

いつも自分の中に答えがあるんだけど

触れようとしないと触れられない場所にあって

それを見つけていくことを繰り返す。

確実に昨日の自分よりも何かを見つけている今日の自分がいて

最近はそれを繰り返している感じ。

眠る時に、明日はきっと今日よりも違う自分なんだろうなと

思ったりしている。

そんな日々は精神的に楽な作業ではないので

楽しいとひとくちには言えないんだけど

充実している。

保護中: 第十七話「バンドをつくろう!」

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死にたくなるような朝焼け

深夜の自分と昼間の自分とでは

まるで同じ人間とは思えない。

夜更けから明け方にかけて姿を見せる君は

出してくれ、出してくれ、と言いながら

安眠を奪いにかかる。

そして深い深い底まで潜りこんで眠りにつく。

その人を厄介者だと思っていたのは

つい先週までの数年間のことである。

夜中に恋する手紙は書くなというけれど

あの酔っているような状態というものは

錯覚ではなく疲労でもなく

それこそが裸の君なのである。

寝ているそいつを起こさずにきた。

その人こそが鍵だったのだとゆり起こすと

もう用はないのではないか、と眠たげに答える。

いや、君が必要なのだ。と伝えると

少し間を空けたあとで

それなら話は早い。全部ぶっこわしにいこう。

と勢いづいて起きようとする

待て待て、壊すのはいかんのだ。

まず僕と君のふたりで、この武器を持つのだ。

君というやつは、

自分の武器の使い方をよく誤って

自分の体を傷つけることがあった。

僕らはその武器をふたりで持ったけれど

これは何年振りなのだろう。

こいつが本当に役にたつのだろうか。

半信半疑ながらその武器は大きくて重たくて

うまく持つことすらままならない。

それで今に至るというわけだ。

正直にいうとものすごく苦悩している。

聞いているか。

生活における倫理と理性の使い方はわかるが

創作に倫理と理性はどこまでが必要だと君は考える。

まるで話の通じない猛獣のような君と

身なりを気にしすぎているこの僕が

ここから歩きださなきゃならないんだ。

君だけではできず、僕だけでもできなかったこと。

生きることと、愛することの話だ。

年は関係ない。

ラジオアップしました!

ささみをスチーマーで蒸した簡単料理。

トマトって蒸す・焼くすると本当美味しい!

ジューシーになる!

今日美味しくて朝と夜の2回も同じの食べちゃった。

今日打ち合わせで行ったカフェ

ボーリングと併設されてて面白かった!(左側の部分がボーリング場)

 

音楽し始めた当初は10代ちょっとだったから

周りはほぼ年上の大人ばっかりだったけれど

最近は当たり前に年下の方と接する機会が出て来て

でもみんな本当にしっかりしていて

とても自分が年上とは感じない居心地の良さ。

中学時代から先輩後輩関係が嫌だった私は

年齢なんて関係ないけれど。

年齢って本当にただの数字でしかないくらいの意識でいて

どんなに長生きしていても

一つの人生だけじゃできない経験ばっかりで

だから自分が年上だとしても

自分とは違う経験してる相手は

いつもすごいな面白いなと思うし

逆に年上っていうだけで威張ってる人は

だせーなと思うし

みんなに丁寧に生きられたらいいなって思ったりしている。

 

最近ブログが数日おきになりつつあるので

また戻していきたい。

思い返すと私はブログを10年以上書いている。

このブログのサイトは3代目だ。

過去のブログはもう消えてなくなってしまったけれど

長く続けているのは音楽とブログくらいだな。

幼稚園の頃は漫画を描いていて

小学校の時は作文を書くのが得意だったし

昔から何かを書くのが好きなんだろうな。

ブログは今まで書けない時間が続いても

一週間に一回は書いていたような気がする。

今となっては過去のブログを見るのは

恥ずかしい部分があったり

この言葉は今見てもいいな!と思うやつがあったりして

たまに振り返るのも良い。

さて私はここまでにブログと何回言ったでしょうか。

話は変わり…

鶏胸肉を2週間食べると

疲労に効果が出てくるというので

よっしゃ食べてやると思ったが1週間で挫折。

写真のものはケチャップと豆板醤のソースを絡めたやつ。

色々作ったりしたけど胸肉ボリュームがすごくて。

なので本日から鶏のささみに変更!

あまり変わらないだろう。

共食いをしまくるシギであった。

ほどほどもほどほど

昨日は代官山にて

クラウドファンディングのリターン

少人数でお茶会でした!

8人すごくちょうどいい人数だった。

誰も欠けない感じが。

そして何より皆さんの温かさと優しさに救われ

全員で「なんか親戚の集まりのようだね」

と言うくらい和やかでした。

クラウドファンディングのお茶会は

これにて終了ですが

シ組でもこんな集まりをしようという話が

色々出て盛り上がりました!

 

私はその後、アンティークショップに行って

帰宅したのですが

熱中症になりました!

途中からなんかおかしいぞ…と思って

2軒目を行かないでおいて正解でした。

帰宅して冷房をつけて扇風機をつけて

保冷剤を体に当てても体が熱くて

頭や肩が痛いし気持ち悪いしで

夜から今日の昼間にかけて死んでましたが

ようやく寒さを感じられるようになりました!

 

それでも帰宅してから編集作業と

作曲をして

次に作詞をせねば…となった時あたりが

体力の限界でそこから何も見ずに横になりました。

録音したファイルを今日見ると

「ワンコーラス」とタイトルをつけたと思ったら

「ワンピース」って書いてあって

私相当あれだったんだなって思った。

 

そして本日が青山でライブを見にいく予定があり

悩んだのですが行きました。

電車もライブも座れたので楽でした。

この夏は無理すると本当やばいと感じた!

ほどほどに!

保護中: 第十六話「恩返しより大切なことEPIC時代」

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可愛い笑顔の。

めるなんか食べちゃうんだからなー!

ジュラシックワールドをアイマックス3Dで見た。

アイマックスの「これから!はじまるんだ!わくわく!」感のある

はじまり好き。

アトラクション行ったみたいなドキドキを感じられて

楽しかったな。

次はまた3年後かしら…待てない!

その前にアニメのゴジラだな。

恐竜怪獣推し!

子供の頃にビニールテープで作った

尻尾をたらしていたのを

このブログを書きながら思い出した。

何事も楽しむことが大事である。

とっとこ走るよめる太郎

めると同じ部屋にいてもう8年になる。

最近は寿命のことなど頭をよぎることもよくある。

めるはこんなさえない毎日の繰り返しで

退屈にならないのだろうか。

めるを幸せにできているのだろうか。

そう思いうさぎの性格を調べる。

「いつも変わらない場所が好き」

「いつも同じ食べ物を食べていたい」

「安心していたい」

めっちゃ可愛い。。

部屋の中で散歩も決まった時間に

してあげられないからと

広めのうさぎ小屋×2つを合体させているから

走りたい時は小屋の中で走りまわれるし

私以外ほぼ部屋に誰もこないから

安心してぼーっとしていられるし

冷暖房は完備だし空気清浄機もあるし

いつも決まった餌と好きな乾燥バナナは

お決まりで毎日もらえるし

もしかしたらめるは

めちゃくちゃ幸せなのかもしれない!!!

と思ってワクワクした。

よかったなめる!!!!!!!

なにが?って顔してた