俺に大義名分はない。これは俺自身の戦いだ。

君を見てなぜか血が騒いだ。

さっきの決闘をみてその理由がわかったような気がする。

産業革命以後、時間と空間の認識は一転し

銃と車輪は制度を塗り替えた。

便利な道具が増えるほど

人間は生き物としての元祖の魂を見失うことによって

何か別の生き物に変質していくのかもしれない。

君には失ってはならない何かがちゃんとある。

私はそれを呼び覚ます君に惹かれたんだ。

 

少し前にカムイの剣を見てぐっときたセリフ。

西洋占星術とは違う占いで

私は開拓し続ける人生だと書いてあった。

ひとつの場所に留まらずに行く先々で

人を導き役目を与えると書かれていたのを

この物語を見ていて思い出した。

 

カムイは子供の頃、育ての家族を殺され

殺人の疑惑をたてられ村を追い出される。

顔も知らない父親を探すうちにいろいろに巻き込まれていく。

安住できる場所、愛する人、色んな出会いがカムイに訪れるが

カムイはそこを旅立つ。行くべき場所のために。

 

 

冒頭の言葉は、行く先で出会った人がカムイにかけた言葉。

自分の面倒を見てくれた人が実は父親を殺した人間だったと知った。

母親も愛する人も殺されてしまう。

いろいろなものを失い、出会い、犠牲をつくるが、

いつも最後は自分の求める場所へ選択する。

大義ではなく、カムイ自身のための戦いに向かって。

 

そんなたいそれた物語ではないけれど

人間は誰しもカムイのように自分に与えられた定めのようなものがあり

それに気づかずに一生を終える人もいるが

気づかない方が楽だともいえる。

けれど気づかずに生きていくことを私は求めない。

自分が決めた役割のために自分が一生をかけて生きる。

その方が、かっけえじゃん!(いきなり軽薄)

超高齢化の我が家

める、14歳の誕生日!はぴばめる〜!

誕生日プレゼントは大好物のりんごをあげた。

顔どこ

 

獣医さんによると、うさぎの飼い主の多くが

10歳を目標にして育てているそうで。

それでもなかなか10歳にいくのは難しいそう。

5歳を超えるとシニアなんていわれてるうさぎが

めるは14歳・・・すごいなあ。。

 

人間だと90歳超えくらいか、、

若い頃はこんなにパチクリしていたけど

最近はさすがに寝る時間も増えて

ご飯食べてる最中に寝てご飯入れに顔突っ込んだり

寝るか食うかどっちかって感じの毎日です。

 

 

 

亀も30年越えで生きてるし、

貝も寿命越えしてるしうちは長生きが多いなあ。

 

人の声より大切なもの

何色なのっていう感じの髪色になってきたタイミングで美容室へ。

染めた今はもっと青々した色になってます。

今週は食事&買い出ししたり美容室行ったり出掛けた週だった。

久しぶりに靴やアウター買ったりして買い物楽しんだ。

 

最近不思議だなと思うことが

「こういうのやってみたいな」と頭で思ったことが

少し経つとそれがやってくるなんてことがあったりして。

で、頭ではやってみたいなと思ってたけど

実際に目の前にやってきてやってみると

あ、違ったわって思ったりして

そういう不思議な体験をしている。

 

「やってみたい」ってちょっとでも思った感覚を

見逃さないようにしたいなと思って

食べてみないと美味しいかどうかわからないように

頭で考えるより計算するより先にきた感覚は

一番鮮度がある状態だから

本来はその自分の感覚を昇華させるために時間を使うべきだなと感じてるこの頃。

 

そこからやってくこと達が自分の人生と呼べるものかもしれないと

感じだしている。

心のそれも鮮度の高い声を放置しないで採用していく。

そのためにはいらないものが沢山あるんだ。

いらないものに時間をかけているうちに

何が望みだったか何を思っていたか忘れてしまう。

だから人の声なんかよりずっと自分の心の奥の声を聞くべきだと私は思っている。

これがしたかったの 本当はどうだった

主MOVIE

↑の楽曲は絵本2回目の楽曲です。

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くらえ!アクティブバイスタンダード!

横浜で絵本の製作活動をし、色々話して

帰りが遅くなり電車を間違えて乗ってしまい

普段乗らない山手線の金曜日の最終に乗った。

 

私が座ってる真向かいの席に座ったサラリーマン男性。

その男性の右隣は男の人、左隣は眠ってる女の人。

そのサラリーマン男性が座る前からなんか怪しい雰囲気を感じてたのだけど

眠ってる女の人の方に不自然に足を向けてる。密着させようとしてる感じ。

「これは痴漢なのか・・・!?」そう思った私は

「おめえ触ってんじゃねえぞ俺見てっかんな」の顔芸しようとしたが

ちょうど乗り換えで顔の部分に人が来てしまい顔芸攻撃が無理になってしまった。

しかし結構ある隙間からは足を密着させようとしてるのが見える。

 

そうだ!と思い、私はスマホのカメラを不自然に立てて

まるで「そのさまを撮影してます」という感じにした。

向こう側からも私側からも、

お互いの手元足元は見えるくらいには隙間があいてるので

目に入れば気づくだろうと。

そして的中したか、向こうの足が少しずつ離れていき

そうこうしてる間に隣の女性が起きて完全に足を離して事なきを得た。

 

前に太田啓子弁護士のVoicyで学んだ

「アクティブバイスタンダーになろう!」という回。

性被害や差別を目撃した時に第三者が何をできるだろうというのを

詳しく教えてくれている。

 

アクティブバイスタンダーができる事として5Dというアクションがあげられる。

Distract:注意をそらす Delegate:第三者に助けを求める

Document:証拠を残す Delay:後からの対応 Direct:直接介入する

 

私はこの中のディストラクトを設定した。

相手がいちゃもんつけてきたらめんどくさいから映像は撮っていなかったが

相手の注意をそらすためにカメラのレンズを向けた。

 

トラブルが起きかねないものにどこまで介入するかは

自分の身も守らなきゃいけないからかなり難しい所だけど

それでもこの5Dを知っていた事で自分にもささやかに出来ることがある!と

行動にとれたのが良かった。

 

私の使ってるスマホがめっちゃレンズでかいしいっぱい付いてるのも

わかりやすくて良かったかもしれない。

 

平和な場はみんなで作っていくもの!と思っているが

山手線の深夜はそれ以外にも喧嘩して揉めてるカップルがいたり

酔っ払っておろおろろと吐いてる人や階段でこけてる人いたりで

めちゃくちゃカオスだった。

コロナになってから都内にいくことがほぼなくなったので驚いたわよ。