友達

にゅすけと後厄の厄祓いへ。

なんだかんだで一年ぶりに会う。

厄祓いしてるときに

神主さんがBGMの雅楽をぶつ切りして

「もっとフェードアウトとか雰囲気壊さないようにしないんかーい」

と心の中で呟いたと同時に

カー カー

とカラスの鳴き声が響いて

すごいギャグみたいに思えて少し吹いたら

隣にいたにゅもつられて吹いて面白かった。

去年は本厄だったけど悪いと感じること

何もなかったなぁ。

今年もよろしくお願いします、頑張りますと伝えた。

つつがなく厄祓いを終え飲みへ。

友達と会うのどれくらいぶりだろうか。

最近はあまり意味がないと感じる付き合いから

距離を置いているので

人が恋しくなる時もあったけれど

今はそれより自分のやる事やろうと思ってた

その分にゅに会えた喜び!

真面目な話と下ネタが混ざり合った

学生の頃から変わらないはめの外しっぷりが

楽しかったなぁ。

昔のことを今の自分が語る。

あの時は言いづらかったことも

今は正直に打ち明けられるのは

大人になったことなのかな。と思ったり。

どんな痛い思い出も笑って話せる幸せ。

ずっと会ってないし

会ってない間にお互い色々あるけど

会って話すとあの頃に戻れる

それってすごく幸せなことだなぁって

噛み締めてた。

音で毎日を彩る

ここ最近、不幸なことに

スマホで使っていたイヤホンの左が聞こえなくなった。

そして録音などで使っていたイヤホンの左も聞こえなくなっていた。

この話をしょへすんにしたときに

「君の左耳が聞こえなくなったんじゃない?」と言われてふふっとなった。

実は私だった!

ということはなく、

不幸が重なってたまたまどちらとも

左側が聞こえなくなったのである。

そして今日、スマホのイヤホンを購入した。

前まで使っていたイヤホンが音がこもって聴こえ

気に入っていなかったので

今回はレビューと値段を睨めっこして決めた。

そのイヤホンがなかなかの音質で!

好きな曲の低音がびっしり良く聴こえて感動。

そしてそのまま最近リリースされた

気になるアルバムなどを聴く。

良い音で聴こえると音像が全然違うものなんだ

と改めて感じた。

これから色んな音楽を聴くのが楽しみだ。

最近音楽を聴かずに歩くことが増えて

街の音を聞くのが心地いいのもあるけど

音質が気に入らないというのも大きかったのかもしれない。

今の気分をどんな音楽で彩るか。

この街並みをどんな音楽で彩るか。

楽しみが増えた。

自分の生傷を見つめる

新しいことへ挑戦していくことは

本来の自分に帰っていくことなのかもしれない

社会の中で生きるうえで身につけなければいけなかった賢さとずるさ

けれど賢さや理想に染まりきれない自分の本心

私がいつも心惹かれてきた作品や人は

ただの強い、エネルギーのある人ではない

達観した人でもない

自分の弱さを引きずりながらも生きていこうとする人たちだった

自分の人生という戦いのさなかにある人たちだ

作品からその臭いが感じられるものだ

気休めではない かといって強がりや見栄でもない

自分の弱さや汚さを見せられる人が強い人だ

良いことばかりを見せようとするのは弱い人だ

虚勢をつい私ははろうとする それこそが弱さのあらわれ

でも、いいんだよ

本当の自分に戻っていこう

それこそが大切なことなんだ

そう教えてくれているような気がする

私が私に帰ること

私が私を見つめること

人生というひとつの作品、

ある日のライブ前、女性のシンガーソングライターにこう質問された。

「緊張した時はどうすればいいですか」

私は体の力を抜いてリラックスするということについて答えた。

「体の力を抜くためには、一度体に思い切り力をいれるのがいいですよ」

 

思い切りプラスにいくために、思い切りマイナスに振り切る。

その逆も然り。

 

私は考える人が好きだ。

その人に与えられた時間、脳みそ、情報から得たもの、感情

それらを料理のように混ぜ合わせている。

簡単に楽に流れない人。答えのない答えを歩く人。

 

私の友人に哲学書が好きな人がいる。

たまに二人で食事した時、俗世的な話が多かったかもしれない。

ひとりで過ごしていると、そんな昔の時間を思い浮かべ想像したりする。

私はその人とまた食事ができる時には、その人の頭の中の話

その人についての話を沢山聞きたいと思った。

 

死ぬことが思考からの解放だとするのなら、

死は私にとっては褒美のようなものだ。

思考に苦しみ、思考から快楽を感じる身としては。

死を感じ切るために、生を感じ切る。

人間としての生を感じ切ること。

そこに間違いも正しいもない。

ただ、感じ切るということに誠実さを手向ける必要があるだけだ。

現在決まっている公演。

チケットはticket@shigi.netまで

お名前・日付・枚数を記入して送信してください。

 

2020年2月16日(日)【弾き語り・50分】

タイトル:TETONAMLA acoustic mini TOUR

企画:羽根web..net 企画 !!

場所:西早稲田 BLAH BLAH BLAH

時間:開場17時半 開演18時

料金:前売り¥2,500+1ドリンク(¥600)

出演:

羽根web..net

シギ

O.A クロモ

 

 

2020年3月7日(土)シギレコ発ワンマンライブ

タイトル:音は人なりvol.7

企画:シギ

場所:高円寺「とらんぽりん」

時間:開場15時 開演15時半

料金:前売り¥3,000+1ドリンク

出演:シギ

何度も腐って

ブログが滞ってしまった。

滞る時というのは大抵忙しい時か心が折れてる時だ。

今回は後者で、なんだか音楽もプライベートも

から回っているような気がしていた。

後は新しく始めることや、やった方がいいこと

やらなきゃいけないことなどが沢山あって

こんがらがり+落ち込みで折れたのだと思う。

2日くらいはその自分の気持ちを噛み締めたり眺めたり

しようかなと思っていた。

そして今日の夜に自分の今の気持ちとやろうとしていることなど

紙に書いて俯瞰して見て、だいぶすっきりした。

紙に書いて眺めてわかったのは、

本気になっているから落ち込んだんだな、ということ。

なので感情と事実を紙に書くとそこまで落ち込む事はない。

なのにそうなるというのは、それだけ本気になっていて

力みまくっていたんだろう。

でもこれ、なかなかやろうとしてもできることじゃない。

大抵、本気になった時に結果が伴わないのが怖くて

加減をすることが多い。

やった方がいいとわかっていることでも

始める人が少ないうえに、それを継続する人はさらに少ない。

そういうのを乗り越えているから

多分ダメージもくらうんだろう。

けれど誤魔化しながら加減しながらいたら

ダメージは弱いかわり、きっと達成感も薄いだろう。

本気でいると、決めた。

ここで私が倒れるのもいいが

倒れた後は起き上がって進みたい。

始めたけど途中で断念した人には今はなりたくない。

戦略的撤退でもない。まだまだ、始まったばかりだ。

腐って、前を見て、腐って、前を見て、

そうやって少しずつ景色が変わっていくと今は信じて。

新譜のteaser発表です!

新譜EP「怪物」のteaserが完成しました。

そして今回の「怪物」はレコ発を行います。

とらんぽりんさんをお借りしてやります。

シ組の方はご存知の方も多いと思いますが

キャパがそんなに大きくないのでご予約はお早めに!

 

チケットはinfo@shigi.netまで

お名前・日付・枚数を記入して送信してください。

 

2020年3月7日(土)「怪物releaseライブ」

「音は人なりvol.7」

場所 高円寺Cafe&Bar「とらんぽりん」

時間 15時開場 15時半開演

料金 ¥3,000+1Drink

出演 シギ

 

スマホを見る理由。

今日はラジオで

「ぐだぐだとスマホを見るのにも根本的な原因がある。

だから、スマホを見るのを止めるだけでは苦しいから

そこにどんな原因があるかを知る必要がある」

という話をして、

そのあと私多分10時間ぐらいぐだぐだスマホ見てた。

こういう生活めちゃくちゃ懐かしいなと思いつつ

なんだか体が動かないからたまにはいいか、と思ってたのだけど

そのあと頭が痛かったりしてたから

私単純に体調が良くなくて動けなくて

だからだらだらスマホ見てたのか!ということを知った。

自分でラジオでいったあとに気づいちゃ、世話ね〜や!てへぺろ

という気持ちで過ごした。

あまりしない頭痛の感じだったから

眼精疲労なのかなーと思った。

なんだか肩と首と頭が熱くて痛い感じ。

趣味だし仕事だし楽しいからやりすぎちゃうんだよな!てへぺろん

でも気持ちは大元気!

両手に色々なものを持ったままでは、新しいものは持てない。

ここ数年、ほぼ毎日何かしらの予定が入っていたのだけど

今年に入ってスケジュールが真っ白。

真っ白な毎日で何をしているかというと

シギとシ組を行うにあたって本当にやる必要があると思う事を

勉強したり、組み立てたり、実践したり、をしている。

その合間にご飯を買い出して作って食べて部屋の掃除をして、など。

それ以外はシギとシ組に集中している。

 

毎日入っていた予定が真っ白になるということは

それだけ断る案件が増えているということで

今まで色々受け入れてきた分、断るのは心も痛むし、連絡をするのがしんどい。

別に相手や物事が嫌いになった訳ではないから。

 

それでも私が何かを選び何かを捨てるという選択をすることで

「あいつ変わったよな、のり悪くなったよね」

「なんか嫌われちゃったのかな」など

裏で思われたり言われたりする事は必ずあると思う。

けれどそれを気にする時もあるけれど

気にしてたらきりがないし自分ができることをしようという意識に持って行く。

 

アドラーの嫌われる勇気というタイトルが身にしみるけれど

自分を生きていくということは、

何かを捨てたり

誰かにとって煙たい存在になったり後ろ指をさされたりする

そういうものを避けることはできない。

そういうものを承知した上で自分のやりたい事をやっていくと

責任感が自分に芽生えてくる。

生半可な所で終わらせたくないなとか。

自分がださいと思う自分でいたくないなとか。

自分が自分の意思で選んだという責任感。

 

だから私は

・本当にやばい、すごいと思える人や物事

・面白そう!!と直感で思う人や物事

・私にはない!できない!と思える人や物事

以外は全部ぶった切っている。

なんとなくのご縁で続いている内容というのは

打ち合わせの内容も出来上がったものの内容も人間関係も

全てにおいて靄がかかっているような内容なのだ。

ばっさり言い切ってしまうと

ぬるい・ださい・みたいな感じである。

それを作っている本人も、やばい!と思って作ってなさそうなのが

一緒にいて伝わる。

ださいぬるいと思いながら付き合うのも相手に失礼だ。

 

人の話でいうと

偉そうな人や自慢話が多い人

過去の栄光ばかりを話す過去に生きる人

舐めてるなと思う人(私を、というよりも世間や他人を)

などは意識して一緒にいない、近づかないようにしている。

そして音楽や何かを一緒に行うにあたっては

半端な人、考えが甘い人

その人の匂いや信念を感じない人

とは関わらないと決めた。どんなに優しくて人が良くても。

それは私がそういう人が嫌いだから、じゃない。

自分のやりたい事との歩調が確実に合わなくなる人だからだ。

不和をきたす。それならば最初から明確に基準を設けて

そこを越えない人とは日常で関わらないと決めた方が動きやすい。

 

なので、ぬるいな、ださいな、考えが浅いな、信念がないな

惰性で言ってきてるな、自分の都合しか考えてないな

という人や企画の話は全部ばっさり切っている。

その結果、人と会う予定がほぼなくなった。

いかに今までの私がなんとなくでスケジュールを組んで来たかがわかる。

 

「シギは誰とも合わずに小さな世界で生きていく」と思われかねないので

それを否定するためにいうけれど

これは序章なのだ。

本章に行くために必要なのは、余白を作ること。

整理を済ませて空間を作っておく。

それは物・人・時間・全てにおいて。

その空いたスペースに、

自分が次のステージでいるべき人との出会いを受け止められるように。

両手に色々なものを持ったままでは、新しいものは持てないのだ。

だから私はほとんどのものを捨てていっている。

本当に必要だと思うことって、なんて少ないのだろうと感じる。

昔の私は「何かを手にするために何かを捨てるなんて

そんな悲しいこといわないでよ、もっとうまいやり方あるよ」と

思っていたのだけれど

今断言できる。何かを手に入れるためには選別が必要だ。

なぜなら人間はいずれ死ぬから。

死ぬのは100歳かもしれないけれど

こうして体を毎日アクティブに動かしたり考えたりできる健康な時間は

そんなに長いとは言えない。

その事実をしっかり心にいれながら生きていると

自ずと自分がすべきこと、すべきでないことがわかる。

 

けれど「仕事のために愛を犠牲にする」「愛のために仕事を犠牲にする」

というのはナンセンスだと思っている。

仕事と愛が離れていては、人間を生きるという豊かさに欠ける。

仕事はひとりでできるものではないから、そこには相手への愛がある。

プライベートが安心できる愛があるから、仕事で戦っていける。

愛と自分のすべき事とは相反しないものだと思っている。

 

何を、誰を愛しているか。何を実行していくのか。

自分が選別したのだという責任を感じる。

それが自分を生きているという実感に繋がる。

シ組HPリニューアル&2020スケジュール表更新

シ組のHPをリニューアルしました。

最初ののほほんから一転、意思を感じるものに変わりました。笑

https://shigumi.wixsite.com/shigumisann

↑こちらURLをクリックして下さい。

また、コンテンツの中にある2020をクリックすると、

今年行われるイベント一覧がご覧になれます。

1ページだけではおさまらない量であります。

イベントを行わない月が2月ほどあるのですが

そこももしかしたら何かいれるかもしれません。

そして1月の間に2つイベントがあるものもちらほら存在します。

シ組のみなさんにはぜひ興味のあるものには

お気軽にどんどん参加してほしいです!

参加できない方も動画配信を行いますので

そちらから楽しんでください♪

今前回のレコーディング見学の動画を編集しております。

 

今年は去年終わりに構想していた新生シ組を実行にうつしまくる年

にします。そして来年、再来年ともっとアップデートしていきます。

本当はやりたいと思っていたことに踏み出せるように

自分を生きていると思える毎日を送れるように

自分に誇れる自分であれるように

シ組を通して「本当の自分」というものにフォーカスを当てて

本来生きたい生き方を選択していけるよう様々なことを行なっていきます!

そのためにも私自身どんどん自分のありたい自分を体現して生きていくよ〜!