強烈な自己があるからこそ自己は他人でさえある

自分を生かし続けるためには

自分を殺し続けるというのは

どうやら本当らしい

 

自分に期待するのではなく信頼する

自分を信頼できるからこそ

自分を捨て続けることができる

 

それは自己否定ではなく

むしろ過去の肯定のために

敬意をもって過去を切り捨てる

 

山本常朝がいうところの

生きるか死ぬかを迫られた時には

いつでも死ぬ方を選べ

という言葉の意味が

実感として少し理解できた気がする

 

不完全さや情けなさをひっくるめたうえで

自分にとって自分に恥がないと言える状態を

続けていくことが私にとってはそれに当たるのだ

と感じた

 

全然難しい話ではなかったけれど

体感しなければ

自分の身として実感しなければ理解が及ばない話だった

それと今日、めっちゃ肉やぁ〜ん!!

っていう肉肉しい肉を食べた。

肉、ポテト、ブロッコリー、人参、全ての色味、

100点です。

なんでもない私

一週間ちょっとでリフとメロディをラフに五曲作った。

それを聴き返して良い感じのやつに言葉を当てはめる作業をした。

日常でスマホにリリックのように書き溜めていた言葉。

私の場合は詩。

書き溜めた言葉にうまくはまるやつがなかったので

一から書いたらさーっと流れるように書けた。

このメロディのために用意されたような言葉のように感じるくらい

フィットしていた。

ずっと待っていたんだ。

これを私は言いたかったんだね、と腑に落ちたような気持ちになった。

周りからみたらどうなのかわからないけど

とにかくこの数ヶ月を乗り越えてできた曲というのは

すごく自分が成長したのか進化したのか変化したのか

どれに当てはまるのか自分ではまだ感触がつかめていないけど

なんでもない自分を出せたという事の

清々しさと感動があった。

強がりでもかっこつけでも気張りでもない曲。

欠けてたピースがひとつ埋まったような気持ちになった。

あと鮭の西京焼き作った。

前日から仕込む料理本当好き。

3日目がすごい染みてておいしいらしい。

あと2かけらあるから、2日我慢。

目に見えない贈り物

鷺巣さんの「歌がうまい人とは」講義がすごくて

感動してしまった。

 

「エンジニアとして上達するためには

いかに多くの女性の歌を録ったかが大事だ」

というのも面白かった。

男性よりも女性シンガーの方が神経質で繊細な人が多く

「飲み物のむ?」などの細かい気遣いももちろんだが

歌い直しをする時にいかに女性シンガーの気持ちを損なわせずに

正確な判断を下してどこをどうした方が良いかを伝えられるか

が大事だから海外ではシンガー専門のエンジニアもいるくらいらしい。

ちなみに女性シンガーよりも録りが面倒なのは

女性シンガーソングライターらしくて笑ってしまった。

きっと「作っている」という部分の誇りやこだわり、

ビジョンが細かく存在しているからだろう。

 

この「的確に判断を下して相手に自分の意見を伝えようとする努力」というのは

誠実さとも言い換えられると思う。

 

私は歌う立場だからってそこをおざなりにしたくないし、

これは音楽の仕事以外でも、むしろ仕事以外でも大事だなと感じる。

直感だけでもなく、知識だけでもなく、自分だけでも他人だけでもなく

多くのものが混ざり合って生み出されていく。

 

話は変わって

もう謝れる相手がいないという後悔は底なしのように深い。

時効もない。罰もない。自分を責める人もいない。

相手を許せないより、自分を許せない方が重くのしかかる。

悔いるのも優しさから生まれたもの。学びでもあったのか。

学ばせてくれたのだね。

自責の念ほど思いやりが深い。

ほとんどの人が後悔を引きづりながら歩くけれど

その過去まで戻れることはない。

戻れないかわりに、今日も夜がきて、新しい明日が用意されている。

誰からのプレゼントだろうね。

苦しみがなくなることはない。

いやなくならない方が良いのだろう。大事だから起こった。

せめてその苦しみを乗り越えられるように、

心に少しだけでも静けさが生まれるように今夜私は祈る。

 

あなたは私の安らぎ

今日はルピナスというお花を見に

埼玉にある公園に行ってきた。

すっごい自然豊かな場所で巨大おたまじゃくしがいた!!

あいつら何ガエルになるのだろう…。

ルピナスはこんな花だった!

色んな色があって一つの花に2色くらい色がついてて

綺麗だったな。

遠っ!

緑豊かな場所で天気も良くて楽しい一日を過ごせた♪

埼玉広いぜ。

おぼえてますか

名曲「こんな夜にローストビーフ丼食べたいーっ♪」

を歌ってる時の写真ですけれども。

コードはDですねこれ。

そんな気持ちとは裏腹に

朝ごはんは焼き鮭、

夜ご飯は鯵のたたきという

魚に感謝のヘルシーな一日でしたけれども。

そういえばこの間川口で閉店したせんきち

横浜のどこかのビルの中に入っていて

この間すごい切なく食べたので

早速ご対面やないかーい(ルネッサンス風)に

思ったのですけれども。

特に書くことが浮かばないのに

なぜこんなことを書いているのかと

思い始めていますけれども。

この間、私が持ち歩いてるといった

SHIGUMIポーチをすぐに落としましたけれども。

それによってiphoneのイヤホンとsuicaとリップを

失くしましたけれども。

どこで失くしたかもわからない。

もはや私はあれを持っていなかったのか!?

 

 

もうすぐ送りだすよ!

落とさないでね!

保護中: 第八話 「新しい毛色の人間と出会う高校一年時代」

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スタイル

太陽の下で目を細めながら

こんな季節前にもあったなと思って

こんな湿度前にもあったな

こんな気温前にもあったな

前にもあったような懐かしい空気だな

ほとんど変わったな

でもあの頃と同じものもあるな

何をここに置いていこうか

いや全部ここに置いていってしまおう

時代も流行りも変わっていく 面白がるんだ

泣きそうな時にたまに泣かずにひとりで笑ってみるんだ

自分を惨めだなんて思っちゃだめだ

惨めでも駄目でもないさ そんな訳ないだろう

怒っても泣いても笑っても喜んでもいい

本当はいつも自由なんだ

自分を押さえつける暗示をかけて

いつまでもここに甘んじていたくないよな

明日のキャンバスに何を描く

親や友達はらしくないって言っても

君は思い切り描くんだ

太陽の下で目を細めながら

こんな日が前にもあった気がするな

 

感傷はロマンの先端にしがみついている

あなたといるまま死ねたらいいのに

まるで演歌からの引用文みたいな事を言うと

君は頭まで毛布をかぶって僕に背を向ける

ひとり取り残されたような僕は

陽の射さない壁を暫く眺めたあとで

毛布を剥いで君を抱きしめる

柔らかい口づけをしながら

白い肌に思い切り爪を立てると

君は うぅ、と小さく声を出した

痛みと優しさは僕らの間を

いったりきたりして

国道沿いの小さな部屋は

東京の灯りのひとつともならず

陽が暮れても暗いまま

痛みと優しさの混ざる場所が

恋なのだと考えていた

痛みと優しさの混ざる感情を

切ないと人は呼ぶのだろう

優しさだけでは物足りず

痛みだけでは苦しいばかりの

もたれあうように存在する

それが恋なのだと考えていた

それじゃぁ愛はどんなものなの?

母親に尋ねるように君は言う

そうだな、愛の話はまた次回だね。

そう告げると僕らは少し笑いあって

また元の僕らに戻るようにふざけあった

 

笑っちゃうね。

昨日は魔界のニコ生に出演しました。

久しぶりにみんなに会った気がする。

お菓子を頂いてもぐりながら放送。

今のシギの心情や今後の作曲についてなど

自分でもびっくりするほど真面目に話した。

きどうまるさんと終わってからご飯食べに行った。

食べたら帰るくらいの気持ちでふたりとも入ったら

終電まで話まくってさらに足りなかった!

さすが我々は女性なのだと感じた。

 

本日はひとりでのんびーりぼーうっとしていた。

駅前にある昔たまに行っていたカレーうどん屋さんのせんきち。

私はからきちが好きだった。

食べたいけどどうしようか悩んでお店の前に行ったら

「明後日閉店します!」と書いてあって

こりゃいくしかねぇ!!!と入店。

おいしかった。なんかこの胃のもたれる感じが癖になるの。

残念だけど、確か新木場にもせんきちあった気がする。

ありがとう川口のせんきちいいいいいいい!!!

幸せは感じるものらしい

数日前に君が珍しく夢に出て来て

僕の横に座っていた君は

なんだか寂しそうな

悲しそうな顔してひとり俯いていたから

目が覚めた時に僕は

元気にしているのだろうかと

ふと気にかかった

元気にしていたってしていなくたって

どっちだっていいんだけどさ

苦しいことをわざと見つめたり

寂しい気持ちにあえて耐えたり

耐え難かったり

そこから咲く花が君や僕の仕事なんだから

変な仕事だよな

一番楽なのは

見て見ぬふりすることだけど

一番苦しいのも

見て見ぬふりをすることなんだよ

僕はその事に気がついてからは

リハビリの日々さ

気持ちのね

その話についてはまた今度にするよ

今日は気持ちの良い夜だね

そういえばこの間

君と昔行った喫茶店の前を偶然通った時

とても懐かしい気持ちになった

いろんな会話が回想シーンのように流れていった

僕はその前の道を足早に通り過ぎた

こうやって

もう元には戻らないものと

何が起きるかわからない未来の

間がちょうど今なのだと感じながら

その店の前を通り過ぎたんだ

こんな話をする人はあまりいないかもしれないけれど

僕はいたって正直に感じる事を口にしている

心情を知りたいのならば

いつだってその人に話す用意がある

僕の周りじゃ真面目に耳を傾けてくれる人ばかりだ

内心じゃ少し変わった人だなと思われているかもしれないけどね

僕は地位も名誉も金もあるわけじゃない

あるのは愛しい音楽や人や動物や

贅沢とはいえないけれど美味しい食事

毎日やってくる朝とこうして日付が変わっていく夜

この季節の緑の鮮やかさ

それ以上に幸せなことはないってことばかりだけど

この幸せは成長していくんだ 僕はそう信じてる

心の痛みもそのためだろう

これは決して楽観的なわけじゃなくて

噛み砕くように感じているんだ

この気持ちや現実を