寄り添いあって

零で絵を購入頂いた方にプレゼントしていたトートバッグですが

第二弾の魚ちゃんもおかげさまで全員旅だったので

新しくまたトートバッグを作りました!

色違いの青が寄り添っているデザインになります。

 

これから零で絵の購入をされた方に

プレゼント致します♪

 

零のサイトはこちらから↓

https://www.creema.jp/c/zero_shigi

微力でも、無力ではない。

ウクライナにいる人たちの不安を想う。

平和な日常が突如破壊されてしまうことの恐怖。

子供や、小さい子供のいる親はどんなに怖いことだろう。。

 

ロシアにも戦争反対を掲げてる人が沢山いる。

今はもう削除されてしまっているみたいだけど

プーチンの最側近のひとりであるペスコフ報道官という人の娘さんが

インスタで反戦のメッセージを投稿した。

 

反戦を掲げてもすぐに何かが変わることはないかもしれない。

それでも声を止めないことが大事なこと。

無関心や沈黙は何が起きてもかまわないという判断とされてしまう。

日本からは何もできないもどかしさがある。

NATOが介入すればそれこそ世界大戦になってしまうという

歯痒く見ていることしかできない。

欧米の出方を見ている中国。

台湾に影響は出てしまうのだろうか。

数年後、平和でいられているだろうか。

いろんな気持ちが駆け巡る。

 

私がフォローしてるミュージシャン達は

例外なく全ての人がウクライナとロシアに対する声をあげていた。

それが小さいけど確かな希望に感じ、勇気をもらった。

人間である限りみんなが当事者。

 

殺しあう人たちは互いを深く知らない。

逃げ惑い隠れる人々を巻き込んで

いつまでこんな事が繰り返されるのか。

人間である限り、なのか。

 

悲しみや不安の中にある人のことを毎日祈っている。

祈りや声をあげることは、微力かもしれない。

けれど無力ではない。

青はしずか

零の方でも一枚絵を出品しました。

立体なんです。

出品先のURLはこちらから↓

https://www.creema.jp/item/13498891/detail

生きて

「生きて」

 

見えない血が流れるように

 

君が生きてきた証は

傷跡は 決意の跡は

目には見えないけれど

確かに君の中に刻まれている

 

君は生きる

美しく生きる

燃える血のように

命が溢れていく

それが君の役目

 

君が君であることの証を

この世界に残し続けてゆけ

 

新しい絵をシギのWEBSHOPで出品しました↓

https://shigi.thebase.in/items/59492598

怒涛のメリーゴーランドに振り落とされそう。

ウエストサイドストーリーを見に行った。

いろんな事が次々起こるめまぐるしい展開に

ここはもう少し掘って説明した方が良かったんじゃ?

だけどミュージカルで歌の尺も考えると

これ以上長くできないか、とも思ったけど

その説明の足りなさは必要な演出だったのかもしれないと思った。

 

あまりにも速すぎる。

現代の、出来事の移り変わりが。

 

今のウクライナ情勢を見ていても

少し前には大きな海底火山があった

オリンピックも

コロナも

ひろのことでさえも

流れるスピードが速すぎてついていけない

毎日塗り変わるトレンド

振り落とされてしまいそうなメリーゴーランドに乗ってるような

それを映画でも感じた。

見た後にお茶を飲んで一息ついたときに

怒涛のものを見たあとの疲労感をおぼえた。

 

「トラブルが終わることはない」というセリフがずっと残っている。

自分ではどうにもならない問題(だけどいずれ必ず自分と無関係でもいられない問題)。

家族関係や職場の人間関係。

自分の進路。

もっと大きい、国の問題。

みんなが生きていくだけで戦わざるを得ない。

楽園を求めて何もない土地にいっても

そこで自然災害が起きないともいえない。

 

生きている間はトラブルがつきもの。

まずはそのことを受け入れなければ。。

どんなに怖がっても嫌がっても逃げられない。

それなら、自分のコントロールできないことを先に怖がるのはやめて

自分にできることを精一杯する。

起こりうる想像は嫌なことでもしておく。

でもそれは怖がるためじゃなくて

自分の人生をなるべく想定外にしないための戦略として想像しておく。

トラブルがあることを前提でどうアプローチしていくか

自分が自分の頼もしい船頭になるようなイメージで。

自分の人生のハンドルは人に渡してはいけない。

 

だけど疲れちゃうよね、、あまりに怒涛すぎるとさ。

だから自分を大事に大事にしすぎるくらい大事にすることって

今の時代すごく大切なことだと思ったんだ。

驚くこと、悲しいこと、たくさんあるから。

「底」

耳をすませば

ドクン ドクンと

僕の中にある冷静と情熱が

重なりあって

互いを必要としている

冷静が情熱に声をかける

もっと もっと

魂の音を聞かせてくれ

 

シギのWEBSHOPで

新しい絵を出品しました!

URLはこちらから↓

https://shigi.thebase.in/items/59450937

美しい人

君が泣くのは悔しいからなんだな。

君が悔しいのは本気だからなんだな。

それってどんなに素晴らしいことだろうね。

美しいってそういうことを言うんだろうな。

人生の強いお守りになる言葉

最近我が家にきた植物「ディディエレオイデス」名前からしてすごい。

一目惚れして3日ほどお迎えするかどうか悩み通した。

周りには「かっこいいじゃん!買いなよ!」と言われるも

私は「サボテンじゃないこを育てられるかなー枯れちゃったり

病気にさせちゃったらどうしよう」と悩んでなかなか手が出なかった。

 

でもその時に我らが猪木パイセンの言葉。

「出る前に負けること考えるバカいるかよ」という言葉が

「買う前に枯れること考えるバカいるかよ」と変換され

胸に響く・・・パイセン!!!!!!!その通りっす!!!!!

 

そしてその言葉に背中を押され購入。

我が家にやってきた。

どーん!

かっこよすぎる。。怪獣映画に出てきそう。。

 

そしてそれとは別件で何かがうまくいかなかった時に思い出す言葉

庵野さんがドキュメンタリーで言っていた

「これではダメだということがわかりました」というもの。

この言葉もよく私の中に出てくる。

これはエジソンの

「失敗は積極的にしていきたい。それは成功と同じくらい貴重だ。

失敗がなければ何が最適なのかわからない」

という言葉と同じものだ。

 

何かに迷って尻込みしそうになったときは

猪木パイセンの

「出る前に負けること考えるバカいるかよ」を呼び起こし

やってみて失敗したときは

「これではダメだということがわかりました」を呼び起こす。

 

人生においてこの2つの言葉はかなり前向きに使用できるなと感じる。

沈黙の共有

ほんの1,2分ほど

電車の中から富士山が見えた。

 

ちょうど富士山の真後ろに沈みかけた太陽がいて

赤に近い濃いオレンジの背景を背負ってる

富士山は綺麗で寒そうで暖かそうな

冬と春の間を感じた。

 

その景色を同じ車内で見てた数人が

富士山の姿を写真におさめようとしていた。

電車の速さでビルに隠れたり現れたりする富士山をおさめるのは

なかなか大変そうだった。

 

ただ黙って乗っている

性格もわからない同乗者だけど

数分間だけ

「綺麗だなあ」と

心の中で同じことを思ってるんだろうなと思うと

なんだか優しい気持ちになった。

入って出して流して

ここ数日絶妙に体調が良くなかったので

寝ようかと思ったけど最近絵を描いてなかったので

絵を描きだしたら止まらなくなって

そのままコラージュもはじめて

結局4枚も描いてしまった。

そしたらすごくスッキリした。

アウトプットが滞っていたのも絶妙な体調不良にあったのかも。

入ってくるものと出てくるものとのバランスは大切だな。

 

最近シギのことでだいぶ詰められてきたので

コラージュにもその影響が出た気がする。

このコラージュもシギのWEBSHOPで出品しようかと思う。

 

自分の中に入るものが混ざり合って出していくものとなる。

出たものは自分の場所で留めずに

誰かの手に流れていって

風のように軽やかな流れを作っていけるのが理想。