視線を落とした
君の涙が溢れるのが見えた
笑顔も涙も
こんなに遠くに離れているのに
手をとるように日々が埋められていく
確かに生かされているのを感じる
夜中の静まり返った空間
雲に隠されても月が光っているのがわかる
あそこが未来なら良いな
君が幸せであったら良いな
幸せな気持ちのまま眠っていてくれたらいいな
それが束の間でも
ほんの1秒でも長く
幸せに包まれていてほしいな
その心が僕の酸素のようだ
目が覚めても
この世界に君がいるなら
それだけでどんなにありがたい事だろう
僕も少し休んだらまた歩き出そう
未来の鼓動を感じる
僕を導くものは強く 悲しく 優しい