痴漢にあった日の前日だったか当日だったか
忘れちゃったんだけど
めちゃくちゃかっこいい女性ボーカルのメタル見つけて
で、痴漢にあった後にめちゃくちゃムカついて
この怒りと同じテンションになれる音楽を聴きたかったんだけど
どうしても今、男の声は聴きたくない!と思って
そんな私を強烈に後押ししてくれたのが彼女の存在。
https://www.youtube.com/watch?v=eiAnWfdzOCE
彼女のぶっとい声と筋肉にめちゃくちゃ刺激と勇気をもらった。
あと被害にあった後に
同じように性被害にあった女性から結構DMをもらって
その女性があった被害とその後の戦いを教えてもらったり
その犯罪者を私は許さないと一緒に怒ってくれる方がいたり
シスターフッドってこういう感じなんだろうか…って思えるような
名ばかりの友達よりも心強い存在が確かにいるって思えて
変な話、被害にあう前よりもそういう意味では孤独感がなくなった。
名前もわからないし顔もわからない女性たちと
心の中で同じ気持ちを共有し、
お互い味方であるっていう感覚がすごく心強い。
男性で被害にあった方の声も聞いた。
男性の性被害者の孤独って女性以上だと思う。
私は女性の性被害だけに限定しないので
男性に性被害をする加害者も胸糞悪い。
被害者って弱いとか思わされがちだけど
弱いわけじゃなくて全然普通で
加害者がむしろ哀れで弱い存在なのだと思う。
だから男だろうが女だろうが被害者は情けなくも弱くもなくて
被害にあったっていう体験はある意味役割を担ったとも言えるわけで
逆にそれを使って自分に何が出来るか
何をしてやろうかって思える考え方、姿勢でいたい。