恐怖!アブラムシ帝国

部屋でスマホを見ていると

スマホの画面にアブラムシのような虫が一匹来た。

「君はアブラムシかな…」と思い

外に出すのが面倒だったので

あんまり何も考えずそのままにした。

 

その後、腕にアブラムシのような虫が一匹いた。

「君はアブラムシかな…」と思い

外に出すのが面倒だったので

あんまり何も考えずそのままにした。

 

そういうことがその後も数回あった。

 

夜、寝てる時に何か肌についているような気がして

痒かった。でも何かはわからないし

何もついてない気もした。

 

そしてまた、

明るい時に寝転んでると腕にアブラムシが一匹。

「ん…君は…いや、、、てかお前一匹じゃなくね!!!???

会いすぎじゃね???!!!!」

 

私は基本的に単体の虫が入ってきた時は放置する。

*家賃を払う権利は虫にはないし、

虫がここが良いと思って来たのを私が拒否する権利もないため。

(巨大な蜘蛛は怖いので除外。)

しかしこれには例外があり、

複数見かけた場合(ハエトリグモちゃんはかわいいので数匹の同居は可)

または 大量発生の兆しがある場合は話が全く別…。

 

アブラムシ…すまん……殲滅じゃあああああ!!!!!!

 

それからは見つけたら殲滅していたのだけど

潰しても潰してもなぜか私の体に登場する…

え…もはや私から生み出されてる…?とさえ思うほど。

 

調べてみると、

もらいものの野菜なんかにアブラムシがくっついてて

それが広がる的なことが書かれてた。

 

野菜…野菜…野菜…

 

カタツムリちゃんの野菜ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!????

 

干からびそうなカタツムリを見かけ

不憫に思い雨が降るまでうちにいてもらおうと

お迎えしてから情がわき

一緒に暮らしているカタツムリちゃん。

ちょうど白菜をあげてから2,3日たった…

しかも柔らかい葉がいいと思い外側の葉をあげた…

白菜の柔らかい葉…いそう…好きそう…

私ちゃんと洗ってあげたっけ…覚えてない…

 

恐る恐る見てみると…

めちゃくちゃアブラムシがいるうううううううぎょええええ!!!

ぼええええええ!!!!!ごおおおああああああ!!!

鳥肌立つくらいいた…

こいつらのうちの何匹かが外に出て

私の肌にいいいぎょええええ!!!

ぼええええええ!!!!!ごおおおああああああ!!!

 

まじで恐怖体験だった。

虫大好きだけど

たくさん家にいるのは無理…きょわい…

危うくアブラムシに支配されるところだった。

アブラムシギになるところだった。