昨日のRIZIN…もう…ぶん殴られましたわ
私はどれだけ本気で生きられているのだろうか
私はどれくらい本気でチャレンジしているのだろうか
甘いな甘すぎるな まだまだだああああ!!!!
なんてことを痛感してやる気をもらった。
先週あたりの悶々がいかにちっさくてしょぼいことか痛感した。
本当に小さい世界にいたな私は。
自分が全然駄目で全然しょぼくてどうしようもない
という事を感じれば感じるほど面白くなってくるから
格闘技はいつも私に火をつけてくれる。
最後は自分との戦い。
だけど確かに戦う相手が目の前にいてそれは鏡のようでもあって
後ろには支えてくれたチームがいる。
この構図が今の自分にはあまりにも刺さる。
ひとり。だけどひとりではない。だけどひとり。
その世界の中で自分を使い切ろうとすること。
肉体の限界。精神の限界。
それを超えて行こうとするとき
私は自分の魂が喜んでいるように感じる。
せっかく生まれたんだから、マジになれることをしてくれよって。
達観したようなださい生き方だけはするんじゃねえよって。
ああ、めちゃくちゃ良かったなあ。
苦行の中でしか感じられない快感ってあるよね。
無様で良いなあ。
あと今回榊原さんに感謝したいのは
ベアナックルを教えてくれたこと!
女性のベアナックルという競技を初めて見たんだけどはんぱなかった。
グローブを使わないで素手で殴り合う競技なんだけど
何回ダウンしても立ち上がれば負けにならないっていう。
その試合はすぐに決着がついたんだけど
ばぎゃ!!!って鼻が折れるものすごい音がしてたまらなく興奮した。
タダじゃ帰れないっていうところにすごい興奮する。
「もっともタフなやつを決める戦い」
「勇敢なものが生き残る」
そんなベアナックルの世界に魅了された。まじで狂ってるぜ!!!
私もアドレナリン中毒者だな〜。
実況の「何度倒れても大丈夫です」という声に響いた。
格闘技は本当に人生だ。人生そのもの。
その輝きと、敗北と、復活を見せてくれる。
本当に素晴らしい人たち。