全ての感情にきゃんぱい

ウィッシュリストでいただいた地ビールのこれ美味しかった。

黒ビールではないんだけどそれを思い出させる味で

そうだった私黒ビール好きだったと思って翌日買いに行った。

 

ライブのことに想いを巡らせたり

色々な楽曲を聴いてると

過去のどうにもならないことを思い出して

なんともいえない気持ちになった。

黒ビールと昆布をしゃぶりながら歌謡曲を聴いたよね。

演歌・歌謡ってのはこういう時の演出として

本当にたまらないなあと感じながら。

 

どんなにやるせない気持ちになっても

350ml1缶で終わらせるんだから

私って自制心あるよなぁと自分に思った。

なぜなら今日の自分が

明日の自分の足を引っ張るわけにゃいかないから。

 

たまにもうどうあがいたってどうにもならないものを見つめて

辛い気持ちにもなるんだけど

コントロールできるできないなんて

そんなのこれに関してはどうでもいい

これは辛さとして実感し続けたい(忘れたくない)ことだから

これを引きずりながらでも背負ってでも

生きている限り生きていかなきゃいけないんだなあ。

 

生きるなら川の流れに従って生きてたって仕方がないから

今自分にあるエネルギーを焚きつけて生きていきたい。

どうにもならないことに打ちひしがれた気になりながらも

それでも目を見て耳が開いていると

これは絶対作品にしてやりてえって思うこととか

これはどうしたら変わるんだろう何が出来るんだろうみたいな事と次々出会うから

結局それを止めることなんて出来ない。

 

年を重ねていって(っていっても100歳ならたかだか3分の1くらいだけど)

複雑な感情も存在したりして

全て両手離しで喜べるようなものじゃないけど

でもこの全部のグラデーションみたいな出来事や感情たちを

まるっと認めてあげたい。