繰り返すことで体に入る

手紙2025の2回目の歌入れを何回も繰り返ししている。

私の歌唱の癖として後ろにいきやすいところがある。(もたるということ)

演歌がわかりやすい。

今後歌っていきたいやつはその癖が出ると

気持ち悪いくらいもたった印象が出てしまうので

BPMというリズムを刻む音を出しながら

オンタイムで歌えるように何回も繰り返し歌っている。

自分の強みは出すべきとこで出してこそで

歌という慣れたものの中にも苦手や新しく挑戦できることがあると

やっていて出来ないことにワクワクしてくる。

 

そういえば心理学の勉強も復習ばかりになって

筋トレも回数をこなしているので

最近繰り返すことが多い。

大谷選手だって井上選手だってトレーニングは基本の繰り返しだろうから

これはなかなか地味なものの中にある誇らしさなのかもしれないなと思ったりした。

 

太もももだいぶ元に戻ったので内容は抑えずに再開する!

曇っても太陽はそこにある

心が形作るその頃

刃物のように冷たくて尖っていて

それでいて誰よりも温かい

あの音にくるまれて眠っていた

.

私の居場所はその音の中にあった

自分の承認のためにある偽物の優しい音ではない

心の底からのほんとうの音以外はいらない

.

あの時の気持ちを

未だにずっと持ち続けている

未だにずっと愛し続けている

その音にくるまれ眠っていた記憶

私の血の中に存在する

その血がついた筆で描く私の言葉

私はその言葉を

生きることを使い果たすために歌う

.

あの臆病者め

お前もそのために生きてきたはずだろう

繊細だから仕方がないと

私は慰めたりなんかしない

何を迷う事なんてあるものか

くだらないトンネルに入りやがって

出口の光が見えない、じゃない

お前自身がお前の光だろ

せいぜい飽きるまで膝を抱えているのが良い

お前が歌わなくたって私は歌う