生きている時間が長くなってくると
結婚式でいうようなまさかの坂ってのを感じることが増える。
まさかあの人があの年齢であんな病気にとか
まさかそんな事故でいきなりこんな目にとか
コロナの時もそうだったけど
時代の流れ的にもそういうまさかの坂が増えているなと感じる。
人が亡くなるような大きなまさかに直面するたびに
自分はこの人生を大切にできているだろうか
もっと生きること自体を大切にしなければと思わされる。
_______________________
星的な時代の流れもまさにで
今までの時代で言われていたような
「自分らしく生きよう」みたいなのは
「そう生きられたら素敵だよね」ではなくて
そう生きなきゃとんでもなく今後の時代にフィットできなくなる。
今までの「自分のパワーを制御して
すでに社会が決めている何かの役割に当てはめてなんとなく生きる」
という生き方はすでに少しずつ波が変わってきているけれど
この先さらにそれが増していく。
_______________________
変わらないことを求める人の割合が多い生き物が人間だけど
それは変わった先を深刻にシリアスに想像するからだと思う。
変わった先が不幸だ、過酷だなんて思うのは妄想にすぎない。
もしかしたら変わった先の方が全然楽しかった
なんてこともざらにあるだろう。
変わる前の深刻な妄想をしてしまう時間が一番きつい。
あと自分はこのままでいいのかと責める時間もきつい。
ただその時間は私の世界観の言葉遣いでいうと
魂の声があなたの決めつけた常識の壁を壊したいと
叩いてる時間なので、ぜひともそのきつい時間を肯定してほしい。
人生の豊かさとは実はそういう時間の先にこそあると思っている。
私自身、八月は今までの自分の幼少期から根強く存在している
もう自分の内臓の一部にすらなっていたのではと思うくらい
無意識に存在していた考え方の癖を突きつけられて、それによって発見できた。
自分を生きづらくさせてる考え方の癖とその正体。
それはそれはかなり衝撃的な気持ちになったけど
もやもやの正体がわかったような気がして
知る前よりもだいぶすっきりした。
_______________________
「自分が本当に求めているものはなんなのか」
「自分は本当はどう生きていきたいのか」
これは思春期の人間だけが考えることではない。
今、特に昭和や平成初期生まれの人は
今こそ考える必要があることだ。
どんなに時代が変化して進化しても
自分が自分の人生を生きることは
人間が誕生した時から変わらない。
ここからはさらに自分の人生の地図を自分で描くことが求められると思う。
それは人によっては辛いしめんどくさいことかもしれないけれど
これこそ私にしてみれば人生の充足感に繋がるポイントだと思う。
自分の過去をじっくり眺めて、解体して、他者の助けを借りて
そこから腹落ちしてどう自分が生きていきたいか
誰かの声より自分の声を知るために
じっくり耳をすませる時間が必要だった。
_______________________
そして今回ぐはっとくる西洋占星術を知って
この先自分が幸せに、自分が楽しい人生にするために
考えて成長していっていいんだ、と思える結果につながった。
そんな当たり前のことを、
昭和から平成初期の頃の人たちは特に
自分に許せていない人は多いと思う。
あなたがそのことに心当たりがあるなら
これは私の意見だけれど
あなたはもっと幸せになっていいし
あなたはもっと楽しいと思える方を選択していい
今辛いことがあってそれをすぐに変えられなくても
その中でも自分が好きなことを十分でも二十分でも少しずつ増やして
自分で自分を愛してあげる時間を作っていってあげてほしい。
あなたの人生で一番大切なのはあなただから。
_______________________
内省の残暑となった具体的な内容は
長くなるので(すでに長いが)ポッドキャストで話そうと思う。
めちゃくちゃ図星すぎて痛ええ!!と思う荒療治って
効くのも強いし早いかもしれない。えらいめにあったぜ!