幻想や概念の先にあるは死

今日はなんだかすごい1日だった。

.

東中野先生に通じる先生に出会ったような気がした。

想いにも熱さにもすごく共振する。

自分よりも博識で知識量も言語化も高みにいるので

それでいて共感度が高いので

私が思っていることは実はそういう言葉や考え方で表すことができるのか!という明瞭さが出た。

私は東中野先生以外の人を先生と呼ばないのだが

その人は自然と先生と呼んでいた。

.

先生は言っていた。

“打算的に自分が傷つかない方を選択するということは、経験をせずに頭の中だけで考えて生きていることは、すでに死んでいることだと。

頭の中の幻想や概念は生きているうちに入らない。手触りとなる行動と実践が伴わないものは、頭の中で考えてばかりで弱い方へ弱い方へ、臆病な方へ流れていく。”

.

自分がここ数ヶ月しょへすんに伝えていた「実感感が大切なんだよ!!!」(日本語として変だが、妄想や雰囲気でない実感を確かに得たという感触のこと)

に通じるものがあるなと。

.

確かなものは行動と実践。

トレーニングをしているとそう思う。

頭ではなく肉体的な苦しみで自分を追い詰める。

まだまだ伸び代があることを知る。

経験し、自信が積み重なる。

不安は、経験のない所にやってくると。

経験するのみ。頭ではなく肉体も動かす。

.

トレーニングはライブのパフォーマンス以上の意味があるのだと実感出来た。

これは私自身を向上し創作するために欠かせないのだ。