今日は自分を使い切った。昨日の自分よりも使い切った。
やはり朝ごはん食べる前にHIITすると体が良い具合にシャキッとする。
昨日ある動画で「他の人が50時間やるなら
君は100時間やるんだ」という
マッチョメンタルな言葉を見て
だけどこれって本当にやりたいなら自然とそうなるよなと思った。
めんどくさいんだけど、
やりたいからそれをやるほかないみたいな。
私はそれでも途中でぐうたらする癖があるので
これを極限まで削れていけたら自分が行きたい場所にもっと速く
たどりついたりするのだろうか、と考えた。
そこに行くか行かないかは未来を見なきゃわからないけど
今その未来に繋がるだろうと思える行動を積み重ねる。
それ以外やることはない。
特別な日に頑張るんじゃなくて
毎日毎日の地味な生活を全力で頑張る。
あと今日は石原慎太郎さんの言葉で
(石原さんの作品では「黒い水」が好きだ。)
最近の作家に欠けてるものは、という質問に対して
「リアリティと心身性が足りない」
「立派な作品を作るのは結構だけど
本物のジュニュイン(誠実な、正直な)なものがない」
という言葉を見てすごく共感した。
最近の作家に欠けてる!と思ったとかでは全然なくて
最近私が歌っていて思うのが
心身性と作品て思った以上に深く繋がっているんだなってこと。
地に足をつけるって、体幹でもあるなっていうこと。
音楽は肉体から生まれるものだから
その肉体の中にある筋肉や脂肪の振動が通されて声となる
パフォーマンスもそうだし
言葉も肉体の影響を強くうけると思う。
それは、非常にリアルなもの。
どんなに幻想的でも、フィクションでもファンタジーでも
作り手が人間という入れ物に入っている以上
心身性から離れることはできない。
そこから離れるということは仏作って魂いれず、
みたいな作品になるのかもしれない。