余裕がなくなると人は性格が悪くなります。

4月に行われる予定のシ組ハイキング部第二回。

前回は天覧山まで登りました。

天気良くて最高だったねー!

 

前回はシ組メンバーである

るりさんおすすめの場所なので

主にるりさんにお任せし楽しい時間になりました。

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さて第二回となる

今回の場所決めをせねばなりません。

どの場所が良いか調べまくって行き着いたのが

「東吾野駅から隣の駅までぐるっと巡るハイキング」というもの。

サイトには

「初心者コース」「ハイキング」「4時間くらいで終わる」

と書かれていて

お寺や、湖や、滝などを見ながらのハイキングと書いてあり

めちゃ良いじゃん!となり下見に行きました。

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ところでみなさん、下見ってどんな印象がありますか。

私は「本番のための確認作業」だと思っているんですよ。

いやそうじゃないですか大抵。

ですがね…大変だったんですよ…。

結論からいうとそのハイキングコースは中止になりました。

 

まず最初からちょっと「うん?」って思うことがありまして

ハイキングコースが掲載されてるサイトには

「初心者向けのハイキングコース」と書かれてたんですが

ハイキングコースに入るところでこの立て看板があったんですよ。

え…

え!!!!!!

 

山は甘くない!はわかるんですけど

「ハイキング気分で…」ってサイトに書かれていまして

えと、我々ハイキングコースと言われて来た者なんですけど…

ハイキングコースと言われて来て

「ハイキング気分でこられちゃ困る」という看板に

でくわし戸惑う一行。

しかしここで後戻りする訳にはいかないので…いざ中へ!

 

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最初から結構登りが続きます。

これは前日雨の日はぬかるんで無理そうだな…とか

8人くらいを連れ立って歩けるかな…

もう少し少ない方がいいかな…などを

考えながら歩きます。

 

下見なので時間の計測も忘れずに。

 

前回の天覧山に似た道もありましたが

びびったのは、かなり道幅が狭めで

足を踏み外したらまっさかさまみたいな道があった所です。

私はわりと高所恐怖症っぽいので

まじで途中で進めないかも…って思っちゃった…。

写真をとる暇もなかった…。

 

しかし一転して、

ユガテという集落についたら

かなりのどかな場所になりました。

山羊とか金魚とか、農業をされてる方がいて

ここにくるとハイキング人も休憩してたりした。

 

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しかしその先にトラブルが…

サイトのルート案内に書いてあった

「1→2→3→4→5→ゴール」 という道順が

「1→2→4→」と、3を飛ばして4に来てしまってることが判明しました。

 

しかし私的には3にある手漕ぎボートを

みんなで苦笑いしながら

乗りたかった場所で

なんならそこらへんでお弁当を食べたかったので

4から3に引き返すのはかなり骨が折れますが

下見のためにも3には行かなければ!と思い、向かいました…

 

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そして3に到着したところで事件ですよお母さん。

サイトの中では綺麗なスワンボートと湖の画像がのってたのに

ついたらこれですよ

…………

…………

………

……

汚れまくっとるやないかーいい!!!!

 

もう野放しにされた野生のスワンと化しておりました。

何せ、管理事務所的な場所でさえ廃墟化されており

湖の近くの店は全て閉ざされており

ホテルも廃墟と化しており

いるのは釣り人とバイカーの人々…。

 

ふ…ふふ…

聞いてた話とちげええええ!!!!!!

と全力で心の中で叫びました。

 

サイト上では4時間で終わる道のりでしたが

お弁当も食べてない段階で3時間経過しており

我々は雰囲気のあまりない場所でお弁当を食べることに。

シ組のるりさんが珈琲をいれてくれる。うまうま

 

はあ…もう疲れたよパトラッシュ…

僕はもう歩けないよ…

だって、ただでさえ疲れたうえに

ワクワクしていった場所は廃墟化してたし

それならシ組でどうするのって課題がでちゃったし

そのうえに1→2→4→の道のりを3に向かって戻ったから

1→2→4→3→4→5→ゴール

という元きた長い道のり(しかも上り坂)を

戻らなきゃいけない、戻った先もまだ道のりがあるという…

めちゃくちゃ心が折れましたわい。。

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タクシーを呼ぼうといいましたよ、私は。

 

ハイキング?

知らねえよ。俺をただちに車に乗せてくれ。

文明の利器をここに持って来てくれ。

え、歩いてこれる道のりでタクシー代が¥7,000もかかりそうだって?

知るかよ、割り勘しようぜ。

とりあえず呼ぼうぜ…

とりあえずさぁ…頼むよ…頼むよぉぉぉ…

そしてしょへすんがタクシーを呼ぶアプリを起動する

来ねえ!!!!!!

 

うんともすんともいわねえ!!!!!

うおおおおおおおお!!!!!

と絶望が増していく。

 

いくしかないのか…

いくしかないのか…

いくしか……ねえな!!!!!

 

と重い腰をあげて少し歩くと

道のりの先にキッチンカーを発見。

「キムチ丼」と書いてある。

弁当を忘れて来たしょへすんが

「食べたい!」と言って買いにいく。

 

私は内心

「なんで弁当忘れるかね…というか

せっかく重い腰をあげたのになんで

そうそうに待ちが発生する別のイベントを挟むかね…

ぶつぶつぶつぶつ」

とアリほどに小さくなった心の狭さだったため

苛々した。

 

しかも謎に待ち時間が長い!!!!

10分くらいかかってる!!!!

キッチンカーってさっとでてくるものじゃないんかねえええ!

私の怒りはキッチンカーのお兄さんにも向かう。

てめえら全員キムチ丼にしてやろうか!!!!

 

 

と苛々しているとようやく出てくる。

気を遣ったしょへすんは歩きながら食べる。

しかし結局私はここで苛々すべきでなかったとのちに思う。

余裕がなかったとはいえ、この先の道のりも長かったので

先ほど私たちが持っていたお弁当を

しょへすんにもいくらか分けたりしていたとはいえ

何かを体に取り入れてなければ体力がかなり消耗されてるので

ここでキムチ丼はいれるべきだったのだ。

余裕がないというのは怖い。

キムチ丼をキッチンカーで買うという行為だけでブチギレそうになるのだから。

 

「キッチンカーでキムチ丼?好きなだけ行って来たまえベイビー」

と今ならはなわ君ばりに余裕で話せるのに。

 

ちなみにめちゃくちゃ自分で自分らしいなと思ったのが

苛々しながら歩いていたんだけど

その時に「あー猪木にビンタされてえよ!」と言ったら

元気が出て来ました。猪木は天国に行ってもすごい。

「俺が好きな人たちはこんなところでめげねえよなあ!」と

言いながら歩いてると元気復活。

やっぱり病は気からってかなりありそう。

心の持ちようで復活しました。

 

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そしてサイト上では4時間で着くという道のりを、

我々はなんと7時間もかかりました。

17kmです。階段でいうと56階分の登り動作をしました。

 

帰り道はなんか徹夜のテンションばりに

よくわかんないことで笑ったりして脳がバグりましたが

無事楽しく帰れました。

とにかく木!って感じですごかった。

途中から花粉で殺されるかと思いました。

 

身も心もボロボロでしたが、

廃墟と化しておりましたが、

自然自体はかなり良くて素晴らしい気分転換になりました。

 

しかし途中で道がわからなくなったうえに

野生化したスワンボートにシ組のみんなを乗せる度胸もないので

この場所でのハイキングは中止となりました。

別の場所を探さなくてはいけません。

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日常から飛び出して、

自然の中で黙々と歩く。

対話はいらねえよ、体験を共にするだけで良いのさ。

気負いはゼロで、それぞれを一緒に。

 

しかし一緒に行く人を怪我させてはいけないので

なるべく安全で楽しめる場所を探し出します!

 

次のシ組ハイキング部は4月11日(土)です。

シ組に入ってる人は基本無料で参加できます!

(自分の交通費は各自払ってもらいます)

ぜひ興味ある方はこちらからご入会ください↓

https://shigi.thebase.in/items/24701295

 

最後に、無事についた隣駅にもしっかりこれがありました。

みんな、山は甘くないよ!!!!!