伝えるということ

ひとつ自分の中の壁を乗り越えた気がしたのは今日。

ずっとその予感はしていたけれど、今日確信となった。

精神的なことはいつもじわりじわりとした変化がある。

一気に変わるということはない。物事にはいつも理由がある。

伝えることにはいつも誤解がついてまわる。

懸念を抱けばきりがない。

保障はそんなに大事か?自分が間違えることが怖いか?正解はどこにある

けれど人生はテストじゃないしな

正解を得ても自分が満足しない答えなんて腐るほどある

伝えることには誤解がついてまわる

数年前に私の尊敬する人はそれで世間からバッシングをうけた

その人が伝えたいことの真意が伝わらなくて表面上の言葉だけが広まった

その人の人となりを知っている人は、真意がどうかわかっていた

けれど多くの人は表面の言葉だけで判断する ニュースの見出しだけで判断をする

人の心とはそんなに簡単なものではない

ひとつの言葉に隠された数多の思いがある

それを私は見逃さない

心は音楽だと私が思っている以上

言葉の奥に隠された思いを大事にしたい

伝えることは難しいことだ

伝わらないなら 話すことをやめたほうがいいと思うひともいるだろう

けれど心をもって生まれた以上

私は言葉を話したい そして伝えたい

好きなひとに好きだと

必要なひとに必要だと

恐れる必要はもうない 賭けるか賭けないか

人生が一度しかないなら

自分の進みたい道を進む

歌いたいんだ

自分自身の人生が全て音楽であることを

もっと歌いたい