楽しいね、と喜んでいるようだった。

今日は鎌倉へ行った。

川口から鎌倉とっても行きやすい。。ちょっと遠いけど。

海岸へ着くと猛烈な風。砂が猛烈に目に入る。

目をこすると目から砂が出てくる。

着いてそうそうなんでこんな所に来たんだと後悔。

「これは地獄か…?」と何度か思った。

ベンチに座ると目の前のフェンスで砂が和らぐ。

サーフィンしている人の姿やスケボーしてる人の姿など

ぼーっと見ながら

上にいるトンビに気をつけながらおむすびを食べる。

前に恵方巻きをカラスにとられた思い出があるので

警戒心も倍となる。

帰り道に

女性が9割、みたいな紅茶の専門店へ行った。

お店の方も女性3人組が働いていた。

私はNHKでやっている

やまと尼寺精進日記という番組が

とても好きなのだけれど

それの喫茶店版を見ているような気持ちになった。

最近頻繁に思う事があるのだけど

こういう女性が好みそうな場所や

美容のお店に男性の姿がいるのをよくみる。

この間、赤羽に桜を見に行った時も

男性二人組でお花見をしてる方がちらほらいたし

なんだか「ここは女が来そう、男が来そう」という

決まった形がゆるくなって

「楽しいから行くっしょ」みたいなノリが

増えているんだなぁというのを肌で感じる。

スコーンを生まれて初めて注文したけど

お腹いっぱいになって死ぬかと思った。

おむすびとポッキーとポテトを

海でむっしゃむっしゃ食べてた事を忘れていた。

「これは地獄か…?」と何度か思った。