君なしでは

写真-49

ひとつずつ手繰り寄せていこう

自分なりの正しさに固執する私だけれど

今正直でありたい

 

なんの保障もないものを

頼り無さげに 大事に守るように

そう全てが必然ならば

感じるままの全てを私は受け入れよう

 

それはありがちで大層な言葉だけれど

この先を歩けば傷つくことが増えるだろう

それでも進みたいか それでも知りたいかい

 

夜はたまに 宝石のように美しいということを

 

知ってしまえば もうどこにもいけなくなるよ