同志よ
君にはこの胸の苦しさがわかってくれるだろう
歩み続けなければいけないと思っていながらも
どうしても足が前に進まない時がある
だけど君にはかなわない まだまだ
君のしている苦労に比べれば 私の苦しさなど
足下にも及ばないような気がして 情けなくなる
君をおいてこんなところでくたばるわけにはいかない
君もまた 私をおいてくたばってくれるなよ 頼むから
離れていても
辛くなるたびに君の事が頭に浮かんでくる
真摯な苦しみというのを君から学んだ
私たちは物を作る人間だから
いつも少しの無理をして生きてしまうけど
人との出会いはなにものにも代え難いな
ひとりで抱え込むたびに 君を思い出してまた涙が出る
それは悲しみの涙なんかじゃない
君は友達で 同志のようで 戦友のようで
私に勇気をくれる人
苦しくてもそんな風に思える友がいるから
私は大事な人を大事にしたいとなおさら思う
気持ちをまっすぐにして