今日の私

行きつけの病院に行っていて思ったことがある。
私は返事が元気すぎるのかもしれない、と。
病院って名前呼ばれますよね、大体無言か小さい声で返事する感じですが、
私は結構な勢いで「はーい!」と言ってしまう事に気づきました。

今日、そう言ったあとに周りの人達が振り向いて私の事を見たからわかりました。
「しまった、私周りに比べて声が元気すぎるかもしれない・・」
腹から出てしまうせいなのか。。

その時私の記憶ははるか小学校低学年に遡った。あの時代。
先生達は厳しかった。夏の暑さのように。
その時に私は姿勢の良さと返事は元気にしましょうという事を教育された。

先生「シギちゃーん」
私「はい!!!!元気です!!!!!」
というこの元気ですやりとりは埼玉でしかやらないというのを前に聞いたのだけど本当ですか?
元気の確認しないんですか他県の学校は!

そんなこんなできっと小さい頃にうけた教育を今でもきちんと覚えて実施しているせいだと思いました。
教育ってのはすごいもんだ。

私の数少ないバイト経験をみても、
研修中から社員の人には「シギちゃんは元気があって常に笑顔でいいねぇ!」と褒められていましたが、
実際レジにたつとお客さんのおばあちゃんから「あぁびっくりした!死んじゃうかと思ったわよう」
といわれ、元気のいい声が良いことばかりでもないという事に少しその時気がつきました。

そして自分が他のお店にいったときも、笑顔はいいけど、
声ってでかすぎると結構邪魔なんだなというのに気づきました。
くそう。元気があることを褒められるのはどうやら子供の時までらしい。とすると私はもう大人ってことか。
非情だ。やだやだー元気でいたいよー!