迷ったらやりたい方へ。

カットしに美容室へ。

 

前日、私は悩んでいた。

今の髪型好きだけど冒険してみたい気もするなあー

もう全部染めちゃおっかな?

むむーでも悩むなぁ。

でもあんまり人に会う予定もないから

冒険して微妙だったらそれはそれでいいっか。

でもでもなー!

と、でもでもだってちゃんを発症していた。

 

そして当日、カットだけでいっかとなった。

最初に少し要望を出してから

切ってもらいだしたのだけど

途中で話が通じあってなかったことに気づき

美容師さんとふたりで「・・・どする?」となる。

そして私は昨日、冒険しようか悩んでた話をする。

すると「え、じゃ染めちゃう?」と美容師さん。

私はこういう「え、じゃやっちゃう?」的なかけ声に弱い。

なぜなら体がすぐ「やっちゃうー!!」と乗っちゃう人間だからだ。

そして案の定「やっちまいますか!やっちまいますか!」と

暴走し、のりで全部染めることを決行。

 

途中、ブリーチで髪の色が抜かれボリス首相が来日。

 

髪を洗ってくれたりする助手の女性からは

「明るい色とか絶対似合いますよー♩」

「この間の髪型も超似合ってましたよー♩」

「絶対かわいくなりますよー♪」なんて

お金も出してないのに褒めちぎってもらい

すっかり良い気分になりながら

『このあと「この壺と合わせたら超かわいいですよー♩」

とかいって壺買わされないだろうね』なんてことを

思ったり思わなかったりしながら

私と美容師さんと助手の女性の三人で

出来上がった!

 

途中のボリス首相の時は違和感もありながらも

白よりの金髪も冒険してみよっかな・・・と思った。

 

今年から

やってみたい事をやる人生になおさらギアをいれる事にしてるので

今回も良い挑戦でびびりながらもドキドキを楽しんだ。

結構黒髪が良い勢も私の周りにいるので

「絶対黒髪がいいよー」という声に今まで押されてやれなかったのだけど

これからはそういう声にありがたく耳をふさぎながら(聞いてない)

自分の試してみたいことに一歩踏み出そうと

なおのこと思ったとさ。