太陽の裏側で

君は苦悩を心の中に飼い

そいつと暮らして生きてきた

誰かが君の演奏に混じろうと

人生の課題は

それぞれが超えていかなければならない

その物語の最中が生きている今だ

それは孤独な戦いのようにみえるけれど

君の演奏に混じるひとつひとつの音のなかに

君と色違いの苦悩が存在している

それが抱きしめ合うように混ざり合うんだ

自分はここにいると

君と共にあると

音楽はそういう素晴らしいものなんだ

そしてまた聴くものの心に響けば

聴くものも共に混ざり合うのさ

音楽はそういう素晴らしいものなんだ

懲りもせずに

足りない言葉を探せばきりがないと

あの人は言うが

僕には言葉は余白を犯すようで

言葉を作ることに少しの躊躇いがある

雑草という名の草などないと言いますが

頼まれてもいないのに勝手に名前をつけたのは人間様のことで

概念に縛られず草たちはどこ吹く風に吹かれ

踏みつけられ 奪われ

そしてまたどこへでも根を張る

逞しさとはそのようなことでしょうか

余白を犯すことに遠慮がちな僕は

自分と違うものを知ろうとしすぎたのかもしれません

それは寛容さという点では利口でも

生き物としては少しばかり無様かもしれません

いえ 臆病者になっていくのかもしれません

安易に答えを出して安心することにはもう

そこにはもう魅力を感じられないのです

こんな時に君は何を言うでしょうか

少し困ったような難しい顔をしている君を

思い出しては 消しています

さりとて尽きることもなく

柔らかい君の笑顔 遠くに

その肌に触りたく 研ぎ澄ます心

思い出して 思い出して

泳いで時間を駆けていく

あの日か この日か

どの日か あの姿

あなたといると苦痛がやわらぎます

レンゲ草が揺れる

それはあの日か この日か

理不尽なことが多すぎます

身勝手なことが多すぎます

人の世の中にありて

君のその柔らかな姿をかすかな希望と見立てる

これは現実逃避でしょうか

見えない形を愛と呼ぶなら

これは罪な話でしょうか

一晩だけでも 一晩だけでも

その肌に触りたく

手を放した。

表面的に見たら何も起きていないけれど

水面下では色々自分の中で決断することがあったりして

ここ数日はちょっとした挫折感とも似て違うような

落胆とも似て違うような

絶妙な気分に浸っていた。

 

自分にはどうすることもできないことや

自分がいるからこそ人を駄目にしてしまうこととか

そういうことを考えて、そこから離れようと思った。

アドラーで出てきたような気がする

馬を水辺に連れていくことができても

馬が水を飲もうとしなければ馬は死ぬ。

他者の問題や課題に自分がどこまで介入するのか

あれこれと奔走していくうちに

自分に依存させる形になってしまっていないか

相手の可能性を自分が奪っているのではないか

そういう気持ちになることが多々あった。

疲れたような、少しすっきりしたような

不思議な気分だ。

 

手を放そうと思ったときに

今までの人生の中で

私は結構色んな気にかかるものに

手をつけていたんだなと思った。

それは本当にそれが気になっているのか

自分の本来のすべきことに腰を据えてやることから逃げていたのか

どっちだったのだろうと考えた。

今はどれも持っていないような状態で

大きな余白が自分の中にできた気分がしている。

 

ささやかなフェルトもそうなんだけど

昨日はそういうささやかなことだけをして一日過ごした。

自分お疲れ、という気持ちで心が凪のようだった。

これからまた自分の時間を丁寧に作っていこう

取り戻して行こうという気持ちで。

 

少し前に卒業の歌を聞いてうるうるしたのも

何年越しの大きなものを一旦自分が手放すことになるからだったのか。

それもそうなのかわからないけれど

自分らしくいるということは

自分の人生を生きるということは

そのまま何もせずにいていい、という事ではない。

自分の人生の中で何かのタネを撒いてそれを育てていくという行為

それが毎日の生活の中でなされていく

その積み重ねが人生という作品なのだなと感じる。

 

他者の問題も大事だけれど

自分として生まれてきた以上は

この人生をどういう形にさせていきたいのか

そこに一番目を向けてあげなければ

自分がかわいそうだ。

クマ地蔵

フェルトを使って何か作ってみたいなと思い早速やってみた。

処女作「なにをかんがえてるかわからないクマ」

ポイントはかわいいお尻。

そしてこれが作りたかった。お地蔵さん。

なむなむ〜。

しょへにみせたら目を閉じたヤンキー(リーゼント)って言われてイラッとした。

傘だしな。

赤のフェルトがなかったので今度買ってこよう。

ネットで「フェルト 失敗」と検索すると

味わい深い作品がたくさんでてきて

そんなに難しいのかと思い最初はフェルトでも初心者がやりやすい

アクレーヌという素材のものを使って作ってみた。

初めてにしてはなかなかうまくできたんじゃないか?と思う。

フェルトめちゃくちゃ楽しかったし

私やっぱささやかなもの好きなんだな〜と最近よく思うので

このフェルトもコツコツ作っていきたいなと思う。

あと作ってみたいものが2つあるので

それもできたらブログに書きたい。