真のエンターテイメント

ケンドリックラマーのスーパーボウル面白かったな。

ハーフタイムショーの解釈を載せてる方の文章見て

https://www.udiscovermusic.jp/columns/report-kendrick-lamar-super-bowl-halftime-show?amp=1

エンタメって厚さよなあああと思った。

 

ケンドリックラマーがディスりまくっている

ドレイクのディスをあの視聴率が一番高いと言われてる

スーパーボウルの舞台でブッ込むかっていうことと

ドレイクの元カノも出演させるっていうことと

それに加えて「40エーカーズとラバ1頭、これは音楽よりでかいんだ」

というセリフの意味。

南北戦争の後の奴隷解放についての話も差し込んでくる

それもトランプ大統領がいる前で

差別問題は終わっていないんだと釘をさすように。

演者全員黒人で、アメリカ国家に扮するダンサーの

中央にケンドリックがいることの意味。

そして最後は車体にパレスチナの旗と

内戦が続くスーダンの旗が掲げられて去っていくという

自分ごとから戦争までたった10分ちょっとのショーにいれるという

すごい厚み。

 

エンターテイメントってものは

人間の生活や歴史と共に生きているものだから

本来はこれこそがって事なんだろうなと思いつつ

日本人でこれをエンタメに昇華することができるのって

どれくらいのアーティストがいるだろうか、、と思ってしまった。

それを放映するメディアがそもそもいるのだろうか、、、。

なんてことを思った。

 

これが俺らの生き方だ、ということを

過去と未来を含めた問題提起の中に堂々落とし込む

そういう姿勢をもったアーティストはこの国にどれくらいいるのだろうか。

冷や水ぶっかけられたような気持ちにもなる。

 

https://www.youtube.com/watch?v=KDorKy-13ak

↑youtubeのアプリからなら見れます

見れない方はyoutubeで「ケンドリックラマー スーパーボウル」で検索。

アップから5日たって6000万回再生ってのもすごい!

 

私が好きなハーフタイムショーは

日本でもおなじみのブルーノマーズとビヨンセ。

https://www.youtube.com/watch?v=SDPITj1wlkg

資本主義感がすごい。笑

こちらもyoutubeのアプリからは見れます。

見れない方は「ブルーノマーズ NFL」とかで出ると思います。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9rhadTURsrw

こちらも「weekend NFL」で検索を。

 

weekendはコーチェラのライブ配信見た時に

すごい筋肉が引き締まってんだろうなーって外見で

この時の映像で鍛えたい欲が高まったのもある。

MVとかだとわからないけど

ライブパフォーマンス見てるとみんなタフな時間になるから

しっかり鍛えてるのがよくわかる。

https://www.youtube.com/watch?v=L8ZoGtAQ1mw&t=1367s

 

体力は一日にしてならずだから地道に頑張ろう。

くらえレネゲードロウ!

昨日は腕肩・胸背中らへんを筋トレして、

前回「出来ないよこんなの〜!」と

思ってたレネゲードロウがなんと今回できた!!!!!!!

喜びの舞。

 

今日は昨日のブログでも書いてた歌どりの本番をした。

オンタイムで歯切れ良く歌うのを意識していると

筋肉と歌って思った以上に密接な関係性にあるなと思った。

どちらが優劣とかの話ではなく

脂肪量が多い人の歌と

筋肉量が多い人の歌では違いが出そうな気がする。

 

肉体の構造的にも変わりそうだけど意識でも変わりそう。

私は運動していた方が良い成長期にぐうたらしてたので

筋肉量が元々少ないと思う。

それが今になって体を鍛えて昔より筋肉がつきだすと

肉体があって歌っているという意識が出てくる。

今まではなんとなくの無意識で歌っていたけど

今は自分の体が自分のものという意識の元に

そこから歌が繋がって出ている、みたいな感覚。

 

歌録りが終わって軽いミックス。

自分が録って調整したものが良いかどうかは

大体一回別の動作(料理とか洗濯とか)をして

完全に別の作業をしたあとで

改めて録音したものを聴くということをしている。

できたら買い出しがてら外でその音楽を聴いたり。

 

パソコンのヘッドホンからきいて

パソコンのスピーカーからきいて

スマホのヘッドホンからきいて

スマホのスピーカーからきいて

なるべく人が日常で聴く時の状態で聴くようにする。

 

そんな一日。

保護中: 君は絶望のなかで戦士になるvol.02

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繰り返すことで体に入る

手紙2025の2回目の歌入れを何回も繰り返ししている。

私の歌唱の癖として後ろにいきやすいところがある。(もたるということ)

演歌がわかりやすい。

今後歌っていきたいやつはその癖が出ると

気持ち悪いくらいもたった印象が出てしまうので

BPMというリズムを刻む音を出しながら

オンタイムで歌えるように何回も繰り返し歌っている。

自分の強みは出すべきとこで出してこそで

歌という慣れたものの中にも苦手や新しく挑戦できることがあると

やっていて出来ないことにワクワクしてくる。

 

そういえば心理学の勉強も復習ばかりになって

筋トレも回数をこなしているので

最近繰り返すことが多い。

大谷選手だって井上選手だってトレーニングは基本の繰り返しだろうから

これはなかなか地味なものの中にある誇らしさなのかもしれないなと思ったりした。

 

太もももだいぶ元に戻ったので内容は抑えずに再開する!

曇っても太陽はそこにある

心が形作るその頃

刃物のように冷たくて尖っていて

それでいて誰よりも温かい

あの音にくるまれて眠っていた

.

私の居場所はその音の中にあった

自分の承認のためにある偽物の優しい音ではない

心の底からのほんとうの音以外はいらない

.

あの時の気持ちを

未だにずっと持ち続けている

未だにずっと愛し続けている

その音にくるまれ眠っていた記憶

私の血の中に存在する

その血がついた筆で描く私の言葉

私はその言葉を

生きることを使い果たすために歌う

.

あの臆病者め

お前もそのために生きてきたはずだろう

繊細だから仕方がないと

私は慰めたりなんかしない

何を迷う事なんてあるものか

くだらないトンネルに入りやがって

出口の光が見えない、じゃない

お前自身がお前の光だろ

せいぜい飽きるまで膝を抱えているのが良い

お前が歌わなくたって私は歌う