環境が変われば人が変わる

パッション公開です。

最近のルーティンの話をしました。

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今回は「大橋」を歌いました。(33分59秒から)

 

「大橋」 作詞作曲シギ

 

僕のやるせなさをひとつ飼って可愛がってくれよ

ゆらり荒川が映した人が住み着く街の灯

 

大橋わたれば家に着く

疲れた足取りが重い

帰る場所があるからこそ

僕は行かなきゃならない

 

恋人よ笑ってしまうだろう

なぜか涙は流せない

ゆらり荒川が映した

都会の星がやけに綺麗

 

大橋わたれば家に着く

疲れた足取りが重い

家族の声が心に響く

弱音しまって笑った

 

僕のやるせなさをひとつ飼って可愛がってくれよ

ゆらり荒川が映した都会の星がやけに綺麗

夢見ている

あの時 君は悔しがっていたけど

なぜだか君は私にとって特別なんだ

だから君が悔しがるなんておかしな話しで

君は他の人と何か違うんだ

どこか似ているような気がするからかな

何が似ているのかもよくわからない

いつか君にこの話をする日がくるかな

素直なままでいられたらいいな

私が望むのは贅沢だから出来ない

それでも私が君に出来る事があるならなんでもしたい

まるであの時のあの人みたいに

何かが繋がっている気がしたんだ

柄にもなく自分から誘い出すくらいには

君をもっと知りたいと思ってる

君以外の人と時間を作っていない

私は自分のために生きているから

けれど私はここから進むことはできない

君が存在することが私のささやかな幸せ

いつか君にこのことを話す日がくるかな

変に取り繕わずにいられると良いな

恥ずかしがらずに

君のように真っ直ぐに

祭りのあと

散歩しているとお祭り帰りの人たちを見かけた。

 

どこか浮き足だっている雰囲気。

手を振りながら笑顔で別れる人たちや

コンビニの前や公園で座って飲む人たち。

いつも以上に混雑していて

みんな楽しそうでそこにいるだけで私も幸せな気持ちになる。

 

人の気持ちって伝染すると思っている。

喫茶店で楽しそうにお喋りしている恋人たちの笑顔も

ひとりで読書しながらのんびりしている人の和やかな雰囲気も

はしゃぎまわって飲んでいる人たちの明るさも

そういう光景を眺めながら自分の中にもその幸せが流れ込んでくる。

その気持ちを味わう。

 

そんで私は中都市が好きだなーって思った。

休日になるとそこそこ人が出て

でも平日はそこまで混雑していなくて

いつも駅前は人の喧騒を感じることができる。

人のエネルギーを感じるのが心地良い。

 

大都市は人が多すぎるので疲れる。

前にこんな綺麗な海がある場所に住んでみたいなと思って

行ってみた場所は人がいなさすぎて

確かに海は綺麗だったけど寂しい気持ちにもなった。

人がいないからこそ通りすぎる人が

ジロジロ見てきたりして居心地も悪かった。

 

私となんの関係もない他人がそこそいる場所が好きだ。

たまにその他人と会話を突発的に交わしたりしながら

基本的には干渉しあわないような

そういう場所が好きなんだなあと感じる。

干渉しすぎず好き勝手みんなが生きているのが心地良い。

でも何かあったら助けるよ、みたいな距離感が普段は理想なのかも。

てんぱりがーる

いつも行くスーパーでの話。

 

前によく行っていた地域密着的なスーパーがあるのだけど

そこの店員さんは私が買い物するたびに話しかけてきて

それは嬉しいのだけど

毎回私の髪の色のことだけを話題にしてくるので(多分それしか話題がない)

ちょっとめんどくさくなって最近は行かなくなっていた。

 

制作してるとあんまり人と話したい気分でない日もあったり

でもそれ以外は基本的に人と会話するのが好きなので

そのメリハリが自分でも難しかったりする。

普段楽しそうに話していた相手がそうじゃない表情になっていると

気を遣うだろうなと考えると色々めんどくさくなって

結局そこからは遠ざかってしまった。

私ってこういう所すごい他人に気を遣ってめんどくなってしまうのだ。

 

なので最近は他人行儀的にやってる大きいスーパーみたいな

基本店員さんが話しかけてこないスーパーを選んで行っていた。

 

ある女性店員さんに会計をお願いするときに

その人は「レシートいりますか?」と毎回言ってくるのだけど

毎回私は「いります」と答えていて

その度に怪訝な表情で私を見てくるので

「そんなに俺はレシートがいるように見えないのか、嫌われてるのか」

と思っていた。

 

そんな日が過ぎていったある日のこと。

髪を切ったばかりの私はいつものようにスーパーに行くと

その店員さんにあたった。

会計まで待っていると店員さんが私に

「髪、染めました…?」と言ってきた。

 

私は毎回睨まれるため嫌われてるのかと思っていたので

それがちょっと嬉しくて

「染めた♪(はあと)」と返事した。

そしたらその直後、店員さんが私の渡したお釣りを落としたり

いつも聞かれるレシートがいるかの質問もせずに

レシートも渡されず会計が終わった。

店員さんから話しかけてきたのにてんぱってかわいい…となった。

 

睨んでるつもりないのに人からそう思われてるという人がいるけど

この店員さんもそんな感じだったのかなあと想像する。

 

その後で、

店員さんと話さなくてすむようにこのスーパーにしたのに

また話しかけられてしまった!!!!となった。

しかしそれからというもののスーパーに行ってもその店員さんがいない。

辞めてしまったのだろうか。

最初で最後のコミュニケーションと思うとちょっと寂しい気もしたり

しないでもない。しないんかい。

それでもかまわない

ざわめきながらも眠りにつくと

君が夢に出てきた

それだけで心がやわらいで目が覚めた

僕は孤独に生きる

目的に全てを捧げているから

それ以外今は何もいらない

自分の心も体も全てを捧げたいから

僕は孤独に生きている

けれど僕は独りではない

心の中に君がいて

強くなれるような気がする

君にまた会えるために

僕は強く踏み出せる

おかしいよね

きっと僕だけなんだろうな

夜はどこか秋の気配がする風

まばらで どこか浮き足立つ人たちのなかで

僕はひとり前を見て歩く

ただ歩くだけ 立ち止まりもせずに今は

イヤホンをあてる

君の声が聴きたい

きっと僕だけなんだろうな

それでかまわないんだ