ひょっとして今年はライブやらないかも…
と思っていたのですが
同じくらいのタイミングで
同じくらいの日程に誘いのご連絡がきて
10月ははからずもライブも入り忙しさの極み
みたいな日々を過ごしました。
29日は新宿SACT!で3マンイベントに出演しました！
私のライブ
1.普通のひとが普通にできることが普通にできない
↓収録アルバムはこちら
https://shigi.thebase.in/items/19924780
2.砂の泪
3.終末時計
↓収録アルバムはこちら
https://shigi.thebase.in/items/8747985
4.「プロポーズ（仮）」
5.ミライ
6.輝いた
7.君を愛している
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伊吹さんに熱のこもったDMを頂き
断るわけいかねえだろよっ！という板前みたいな気持ちで
私もその気持ちにお応えしたいと思い快諾したのです。
蓋を開けてみると素晴らしい時間でした。
誘っていただいて本当感謝でございました。
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昔から私は自分が熱心に面白い興味深い好きだと思う人以外には
他人に興味があまり薄く生きてきたのだけど（事象には興味あり）
ここ最近その考えが変わってきたのを感じる。
共演者は昔からリハも本番もなるべく見る気持ちでいるのだけど
それはせっかくの出会い＆礼儀の気持ちで見てるのだけど
敵でも味方でもなんでもなくただ音楽やってるそれぞれの人
という気持ちで見てたんだけど
これは間違いなく味方だなと勝手に自分では思うに至りました。
なんだか仏教でいうところの
生老病死のような苦しみの部分を感じる出来事が
あまりに立て続けに数年多かったものだから
そしてこの先もきっとそうなのだろうと思ってからは
なるべく自分自身も含めて
懸命にまっすぐに生きている人に対して
大切にしたいという気持ちがわくようになりました。
だから演者もライブハウスの方も含めて
生きて表現したりなんやかんや頑張ってる姿を見ているだけで
尊い…誠に尊いぞよ…という気持ちを抱くように。
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そしてこの日の伊吹さんのライブ中に
リョウさんがドリンクの近くでさりげなくお客さんに声がけしたり
伊吹さんの言葉に答えている姿
私家政婦の何かのごとくひっそり見落としませんでしたよ。
伊吹さんには普段のSNSからも感じるのですが
誠に人に対して使う言葉がほんとに良き。
私も私で、ブログをよく見ていると言ってくれて
私のフィロソフィー（哲学）を感じるというお話をしてくれたり
演奏は私が言うのはおこがましい立場なので言いませんけども
人柄がもうちょっと見ているだけで伝わるあの良さ。
私も含めて活動歴が20年とかになってくると
本当いろんな苦難、葛藤、それに勝る喜びややりがいもあったと思う。
今度それはじっくり話す機会を作ったので聞きたい。
リョウさん、伊吹さんそれぞれの道のりはまだまだ続くと思うと
それは本当に素晴らしいあり方だなと感じる。
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あともう一つはなんといっても、お客さんが本当に民度高し。
いやほんとにお酒を沢山ご馳走してくださったり
作品をみなさん買ってくれたり
気持ちが一番大切とは言いますけども世は資本主義時代でして
そんな時代に気持ちだけでは生きていけず
活動も出来なくなるので
実際にその気持ちをお金に変換して色々してくれるというのは
本当に本当に活動を続けるありがたい出来事なのです。
いつもの私の愛する大切なファンのみなさん（叶姉妹っぽく）の
楽しそうな顔を見ていると
こりゃどこにいってみ皆さんがいる限り
その場がホームになるなあとありがたく感じていました。
そして「次はいつ？」という質問も
すごくやる気と背中を押してくれる嬉しい言葉です。
待ってくれる人がいるというのは本当にありがたいことなのです。
その言葉があるだけで
「もう制作に集中しようか」から
「やっぱり外でもっと活動しとこう」という気持ちになって
結果活動内容が変わったりなんてざらにありますから。
リョウさんと伊吹さんのお客さんにも
本当に良くして頂いて、
いやベストオブお客さん賞をみなさんに授けたいくらいでしたわい！
そしてその場所を作ってくれてるのは
なんといっても店長の鳥羽さんなわけで。
10年以上ぶりの再会となりましたが
変わらずこの場所を存在させて
音楽をやる場所を存続させて頂いたおかげで
あの日あの場所でみなさんと音楽を楽しむことができたってこと
忘れちゃーなりません。
ってことで、
鳥羽さん、伊吹さん、ヨシダさん、リョウさん、
しょへ＆おみき、私の愛する大切なファンの皆様
伊吹さんとリョウさんのお客様
本当に素敵な時間をありがとうございました！
