お前のボクシングをしろ

井上選手の試合すごかったなあああああ。

もはや、芸術のようでさえあった。。。

井上選手の強さで相手選手の良さが出せない時に

相手選手陣営から「お前のボクシングをしろ」と声が出たみたいで

その言葉におあーっとなった。

 

お前のボクシングをしろ

 

それを聞いた時に、私だったら「お前の歌をうたえ」ということで

「自分の〇〇をする」ということについて

音楽に限らず人それぞれ〇〇に色々当てはまると思う。

お前の子育てをしろ、お前の営業をしろ、お前の授業をしろ…などなど。

かなり深い言葉だなあと思った。

自分の〇〇とは…というのを自分なりに定義しながら

それを精一杯パフォーマンスできる状態に自分を持っていく

本番ならそれを思い出す、その場を自分が作っていく。

そういう自覚と積み重ねのひとつひとつが大切だなあ。

 

格闘技は命懸けでそういう教えを改めてくれる場だった。

再来週のライジンも楽しみだ!

あなたの人生で最も大切な人は誰か知っていますか

生きている時間が長くなってくると

結婚式でいうようなまさかの坂ってのを感じることが増える。

 

まさかあの人があの年齢であんな病気にとか

まさかそんな事故でいきなりこんな目にとか

コロナの時もそうだったけど

時代の流れ的にもそういうまさかの坂が増えているなと感じる。

 

人が亡くなるような大きなまさかに直面するたびに

自分はこの人生を大切にできているだろうか

もっと生きること自体を大切にしなければと思わされる。

 

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星的な時代の流れもまさにで

今までの時代で言われていたような

「自分らしく生きよう」みたいなのは

「そう生きられたら素敵だよね」ではなくて

そう生きなきゃとんでもなく今後の時代にフィットできなくなる。

 

今までの「自分のパワーを制御して

すでに社会が決めている何かの役割に当てはめてなんとなく生きる」

という生き方はすでに少しずつ波が変わってきているけれど

この先さらにそれが増していく。

 

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変わらないことを求める人の割合が多い生き物が人間だけど

それは変わった先を深刻にシリアスに想像するからだと思う。

変わった先が不幸だ、過酷だなんて思うのは妄想にすぎない。

 

もしかしたら変わった先の方が全然楽しかった

なんてこともざらにあるだろう。

変わる前の深刻な妄想をしてしまう時間が一番きつい。

あと自分はこのままでいいのかと責める時間もきつい。

ただその時間は私の世界観の言葉遣いでいうと

魂の声があなたの決めつけた常識の壁を壊したいと

叩いてる時間なので、ぜひともそのきつい時間を肯定してほしい。

人生の豊かさとは実はそういう時間の先にこそあると思っている。

 

私自身、八月は今までの自分の幼少期から根強く存在している

もう自分の内臓の一部にすらなっていたのではと思うくらい

無意識に存在していた考え方の癖を突きつけられて、それによって発見できた。

自分を生きづらくさせてる考え方の癖とその正体。

それはそれはかなり衝撃的な気持ちになったけど

もやもやの正体がわかったような気がして

知る前よりもだいぶすっきりした。

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「自分が本当に求めているものはなんなのか」

「自分は本当はどう生きていきたいのか」

 

これは思春期の人間だけが考えることではない。

今、特に昭和や平成初期生まれの人は

今こそ考える必要があることだ。

 

どんなに時代が変化して進化しても

自分が自分の人生を生きることは

人間が誕生した時から変わらない。

ここからはさらに自分の人生の地図を自分で描くことが求められると思う。

 

 

 

それは人によっては辛いしめんどくさいことかもしれないけれど

これこそ私にしてみれば人生の充足感に繋がるポイントだと思う。

 

 

自分の過去をじっくり眺めて、解体して、他者の助けを借りて

そこから腹落ちしてどう自分が生きていきたいか

 

 

誰かの声より自分の声を知るために

じっくり耳をすませる時間が必要だった。

 

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そして今回ぐはっとくる西洋占星術を知って

この先自分が幸せに、自分が楽しい人生にするために

考えて成長していっていいんだ、と思える結果につながった。

そんな当たり前のことを、

昭和から平成初期の頃の人たちは特に

自分に許せていない人は多いと思う。

 

あなたがそのことに心当たりがあるなら

これは私の意見だけれど

あなたはもっと幸せになっていいし

あなたはもっと楽しいと思える方を選択していい

今辛いことがあってそれをすぐに変えられなくても

その中でも自分が好きなことを十分でも二十分でも少しずつ増やして

自分で自分を愛してあげる時間を作っていってあげてほしい。

 

あなたの人生で一番大切なのはあなただから。

 

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内省の残暑となった具体的な内容は

長くなるので(すでに長いが)ポッドキャストで話そうと思う。

めちゃくちゃ図星すぎて痛ええ!!と思う荒療治って

効くのも強いし早いかもしれない。えらいめにあったぜ!

零新しいミニプレゼント

青の絵をお届けしている零にて

絵を購入していただいた方へのプチプレゼントが

ミニ巾着とお香の2つから選べるようになりました!

お香は絵のイメージに合う香りを選定しました。

ぜひ青の絵と共にお好きな方をお手元に♪

 

こちらが従来のミニ巾着です。

私は外出時の薬や目薬をいれて使ってます。

地味に役立ちます…。

そしてこちらがお香です。2本入り。

絵に香りがうつらないようにチャックしてお届けしています。

お香立てがない方は歯ブラシ立てやお皿など

色々代用もできますのでぜひ♪

 

最近は零でもおうちのインテリアの参考になるように

色々画像をあげております。

セット販売も開始しています。

新築購入に購入される方やプレゼントの方もいらっしゃいます。

 

そんな零のサイトはこちらから↓

https://www.creema.jp/c/zero_shigi

君は絶望のなかで戦士になるvol.08

MENU

0.ポッドキャストアップ

1.歌詞

2.歌詞について

3.絵の背景

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0.ポッドキャストアップ

 

ポッドキャストにvol07についての深掘りをしました!

朗読や問いや楽曲を少しお届けしていますので

このサービスをご利用でない方もぜひお聞きください。

https://creators.spotify.com/pod/profile/passiondojo/

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1.歌詞

 

「何を信じるかがすべてさ」

 

明日死ぬなら今何がやれる

この呼吸もいつか終わるんだ

チャンスの女神の前髪を掴み取れ

嘆いてちゃ光も見失う

 

傷だらけの心が太陽に照らされて

涙が心を洗い明日がよく見える

 

掲げろ!掲げろ!

傷跡が目印に変わるから

掲げろ!掲げろ!

くじけない心が未来を変える

掲げろ!掲げろ!

無駄なもんなんて一つもなかった

掲げろ!掲げろ!

僕らの涙を抱きしめて飛べ

 

強く 強く もっと強くなれる

 

悲しみさえ抱きしめて飛ぼうぜ いいかい

下を向いちゃだめさ 自分から手放すなよ

僕らはもっといける

何を信じるかが全てさ

 

出来ない言い訳を並べて自分を見損なうのはもう苦しすぎるから

 

どんな時も胸にはずっと君がいたんだ

それだけが弱虫な僕の背を押した

 

さぁ行こう!さぁ行こう!

傷跡が目印に変わるから

さぁ行こう!さぁ行こう!

くじけない心が未来を変える

さぁ行こう!さぁ行こう!

無駄なもんなんて一つもなかった

さぁ行こう!さぁ行こう!

いつか笑うために今笑うのさ

 

強く 強く もっと強くなれる

曇り空をこじあけてやるさ

手を伸ばせ さぁ行くぞ!やれ!!!

 

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02.歌詞について

 

歌詞をより楽しんでもらえるための質問をさせてください。

Q1.あなたの人生で無駄じゃなかったと思える傷跡はありますか?

Q2.今の生活や生き方について、変えたい変わりたいと思う所はありますか?

Q3.Q2を変えるためにどんな気持ちを選択することが必要だと思いますか?

 

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3.絵の背景

 

今回お届けした絵に物語を作るとしたら

どのような物語をつけますか。

私はこのような背景をつけました。

 

…………

人のために作られたロボットが兵器として街に現れ

人々を殺戮し始めた頃、少年はロボットと人間のハーフの少女と出会い、

助けを求める。

少女はロボットからは見向きもされず、

人間からは恐れられる存在として孤独に生きていた。

家族を亡くしていた2人が恋に落ちるのは自然なことだった。

少年は失意の少女を眺めながら、

奪われるばかりのこの街を眺めながら

何でもすることを神に誓った。

そして神は少年に力を与えた。

少年はロボットと人間のハーフを超える力を持つ存在となった。

怒りの奥に愛を抱いた瞳で

ロボットを操る中枢を破壊する旅へ少年は出た。

…………

 

この背景を見た後に絵や音楽を聴き直すと

また新鮮な楽しみ方が出来るかもしれません。

色んな角度から作品を味わってもらえたら嬉しいです。

 

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このサービスでは毎月1回、カードと音楽を定期便としてお届けします。

今回の「君は絶望の中で戦士になる」は全12回お届けします。

(途中退会もいつからでもできます。)

CDか音源データかお選びいただけます。

ご注文はこちらから↓

CDバージョン:https://shigi.thebase.in/items/29365082

データバージョン:https://shigi.thebase.in/items/29365126

人生という踊り場でおどれよ。

ニーチェは言った。

「脱皮できない蛇は死ぬ。」

 

いや俺蛇じゃねーし…

 

と言うツッコミは置いておいて。

 

「それとこれは別の話」としてしまえばそれで終わり。

 

全く別の事象を(この場合は蛇)自分に当てはめる事

それは新しい企画案とかアイディアやインスピレーション的なものの

強烈な後押しをしてくれる。

 

 

そもそもなぜ成長や進化は良きこととされているのだろうか。

あなたは良きことと思うだろうか。

 

 

私は成長はこの世の真理だと思っている。

例外なく全ての命あるものは成長して命を終わらせる。

どんな長生きのものもそうだ。

 

どんなに変わりたくないと心で思っていても

実際に肉体が成長していく。これを止めることは出来ない。

 

吉田松陰は人の命を春夏秋冬に例えた。

どんな短い命でもその命なりの春夏秋冬があると。

 

春夏秋冬も流れていくものだ。

この世に留まり続けるものなんて存在しないのではないだろうか。

 

それでも今に執着してしまう

過去に執着してしまう人間が多いから

仏教は諸行無常と諭したのではないだろうか。

 

最近中島みゆきの世情をよく思い出す。

「世の中はいつも変わっているから頑固者だけが悲しい思いをする」

これは本当にどの時代でも当てはまる言葉だなぁ。

 

自分がその頑固者の立場になっていないか。

別になっていたって構わないし誰も止めやしないが

頑固者の終着点は頑固者が望んだものになるだろうか。

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何かを強烈に変えるためには

今までの自分の考え方のままではいけない。

別の新しい考え方を

自分にインストールしてその自分として生きる必要がある。

 

それは果たして本当の自分だろうか?と思うこともあったが

本当の自分かどうかなんて曖昧なものは

自分で勝手に決めればいい話で

これが自分なんだ!!!!と思い切ればそれが自分となる。

 

 

生きている限り

望むものをがある方が景色は色鮮やかに見える。

そして出来ればその望みは良心的な心から生まれたものであってほしい。

そうすれば

その望みに到着する手前に絶望や悔しさが起きても

望むものが北極星として存在する限り

その絶望のモノクロでさえも鮮やかに感じられるだろう。

 

望みは変化を強制する。

変化は成長や進化の道へと繋がっている。

そしてそれは年齢とともにいつか終わりを迎える。

それまでそこに向かって輝きを放っていたい。

いくつになっても新しい成長へ向かいたい。

それは真理に身を委ねることのように思う。

真理を受け入れることと同義のような気がする。