あの日駐車場で

五月八日 晴れ

自分の一生懸命さが馬鹿らしくなって

うすら虚し寂しい気持ちになったから

今日は一日腐ってた

夜ドライブしてたら案外遠くて60kmくらい走った

田舎道で窓を開けるとカエルの声がたくさん響いて

気持ちがよかったな。

やってらんねえなぁって気持ちと

自分が変わっていっているような気持ちが

ないまぜになっていて不思議だった。

普通の丁寧な生活を愛してやまない時が多いけど

たまにそういうの全部ぶっ壊したくなるような時が

訪れる。

普通の事を言ったり普通の事を聞いたりするのが

とにかく退屈に感じるから

そういうの脱いでいきたい。

自分を無視しないで生きていこうと思った。