世界は美しい

作詞・作曲 シギ

「世界は美しい」

 

もしも明日 世界が終わるのなら

僕は僕が好きなことをしていたい

マイクはいらない ステージもいらない

君という世界でただひとりのため歌いたい

 

神様どうか僕のわがままをひとつだけ聞いて

僕の大好きな人が僕よりも先に眠りますように

君の最期の日まで僕はそばにいたい

 

終わりまで ひとりじゃない

君はひとりじゃない

悲しみにうなされる日も目を開けて

君の世界に僕がいる

 

楽しいだけじゃない

不安な日もあった

暗闇に閉ざされて

色を失くしてた僕の世界

 

たったひとりの出会いが僕の景色を変えた

凍てつく冬の北極星 暗闇を照らすように

それは君という光で輝いた

 

嵐の日も ひとりじゃない

もうひとりじゃない

争いに人が傷つき嘆く日も

顔をあげれば 光る星

 

もしも明日世界に終わりがくるのならば

変わらずに君とおしゃべりをしながら食事をしたいな

笑って泣きたいな

ありがとう ありがとう

きっといつだって世界は美しい

 

そばにいるよ 終わりまで

ひとりじゃない

君はひとりじゃない

悲しみにうなされる日も

目をあけて

こんなに世界は美しい