下心を感じる言葉は独特な匂いがする
同性異性に限らず
自分の方へコントロールさせよう
自分と同化させよう
そういう匂いを感じると
少し息が詰まる感覚として教えてくれる
自分の意見が素直に届かない時
相手の欲求にすり替えられそうな時
そういう場所に立ち会った時は
言葉にはせずに
さっと身を引く
布団の中の宇宙に包まれて 今は
安堵の息をつく
愛のある場所は
反抗や抵抗が生まれない
柔らかな受容が生まれる
反抗や抵抗の生まれる場所に立ち会う事で
自分の選択した場所が穏やかな愛にある事を
教えてくれたのだろうか
どの事実も受け止めて また歩こう