あのふたりがたつ景色に私を重ねた

言葉に出せないならせめて音楽で言わせてくれ

そんな事が沢山ある

まだ見ぬあのこの孤独に直接触れられぬのならせめて

音楽よあそこまで届くための道筋を

道筋を

今一つずつ作り歩いている途中

それが私の日々

月も満ちれば欠けそしてまた満ちるあの月が

まだかまだかといつか私を忘れたとしても

ひたすらにこの道を歩き続ける

ひとつの道を歩き続ける

それが人の正しい道から外れていると言われようとも

君にとっての光となるのならば

私はこの道を歩き続ける

君へと向って