自分というパーツ

四月三十日。曇り

体調がどん底に悪くてほとんど寝てた。

吐きそうに具合悪い中でラジオで

天皇陛下の最後のお言葉を聞き

吐きそうになりながらも涙が流れた。

この時代に生まれて幸せだ。

世界は問題が山積みだし

最悪なことはそこかしこで起きているけれど

私は私として

この国や世界に生きている人のほんのすこしでも

役にたちたいとなおのこと思った。

思ったはいいものの三分くらいしか起きれなくて

吐きそうになりながら食材を買いに行った。

風邪ではなさそうだし

大体春という季節は毎回私と相性が良くないので

ここは気圧に効くといわれている車酔いの薬を

ダメ元で買おうと思って少し良いやつを買って飲むと

なおったああああああああああ!!!!!

なんということでしょう。

普通に起きてご飯も作れる。すごいすごいぞ薬パワー

私の体に何を起こした!

夜ご飯は優しいお鍋にした。