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そして祈のミニアルバムから、4曲目に収録されています
「終末時計」のライブをご覧ください!
次のライブは11月15日水曜日です。
11月15日(水)@恵比寿天窓switch
「月と蝕」 st/19:30 前売¥3000(+1D)
チケットのご予約は、
↓アドレスがクリックできます。
までお名前と枚数を記入して送信してください!
「終末時計」 作詞・作曲 シギ
昨日の夜 僕は嫌な夢を見て胸がざわめいた
僕以外の人の死ぬ日がわかる夢
あの娘は5年後であの人は15年 そして僕は気付いた
たくさんの人が明日と書かれていた
もし彼が明日死ぬことを あの彼女が知っていたのならば
こんなつまらない喧嘩を続けて
彼を置いて飛び出したりしたのだろうか
誰もが今の幸せなんて通り過ぎて生きていく
未来ばかりを見つめていたら 誰が今を生きるだろう
暗い部屋の壁が赤く色づいて サイレンが響く
何故だか怖くなって君を抱き寄せた
ずっと誰かの犠牲の上で
僕は見ないふりをして生きていたのだろう
そして啀み合い憎しみ合う日々の先に
いつか誰もが笑える日はくるのだろうか
そして平和な世界の裏で泣いている人
そして愛する人の腕に守られる人
そして声を殺したまま命を絶つ子供
そしてまさに今産まれた新たな命
きっとみんなが幸せになる日なんてないだろう
それでも生きてる限り光を求めたい
僕らは幸せになるために生まれてきた
君は不幸になるために生まれたんじゃない
人の目ばかり気にしていたら誰が僕を生きるだろう
夢から醒めた僕は大事な大事なものに気付いた