不便から学べること。

三月二十五日。晴れ。

新居の部屋がひとつエアコンがついていなかったので

エアコンをつけるので業者さんを呼ぶと

エアコンの設置が不可能な事実を知る。がっでむ!

冷風機や冷風房ならぬものも存在するらしいのだが

ほんとにそれで部屋が涼しくなるのか疑わしい。

酷暑の日はどうなっちまうんだ!

隣の部屋にはエアコンついているから

めるとともに避難するよりほかないな。

それにしても夜ご飯はきちんと食べるのだが

朝ごはんと昼ごはんをまともに食べていない日が続き

体力が低下している。

なるべく早めに生活リズムのフォーマットを作り上げたい。

大さじ小さじのスプーンが行方不明になり

生活してみて今まで当たり前にあったものがなくなることへの

不便を感じている。

しかし、だいたいのペットボトルの蓋の2杯分が

おおよそ大さじ1だということを勉強したので

こういうのはいざというときに役立つ知恵として

覚えておこう。

そしてみりんもなかったのだが

酒と砂糖で代用できるらしいということも知った。

足りないというのは他で穴埋めができる可能性がある

それを知れるという点では不便さはありかもしれない。