手紙をはじめてからはや4ヶ月。
今月にしてかなり自分の中で
手紙を向かわせたい方向のようなものが
定まりました。
今回はその一発目になります。
元々はその月に私が感じたことを歌にして
手紙だけでしか公開しない楽曲
と銘打ってした企画であり
それは現在もその通りなのですが
けれども自分の中で
「曲ではない散文詩の意味」
「それと楽曲との符合」
「それとデザインとの符合」
ここらへんがいまいち自分の中で散乱していて
とっちらかってる感が否めなかったのですが
シギの怪物の作品で「見えてきたぞ感」とともに
手紙も「見えてきたぞ感2」となり
今までの中では一番整合性の取れた作品になったのではないか
と思っています。
詩も、もう詩ではなくなっていますが
それも楽しんで頂ければと思います。
大体ボリューム的に
楽曲>詩 というバランスをイメージしていたのですが
今回は
楽曲<詩 かもしくは
楽曲=詩 という感じに繋がったひとつの作品となっているので
どうぞこの月の変化もお楽しみ頂ければと思ってます。
このように
はじめたばっかりのときは手探りながらやって
でもその中でだんだんその状態に満足がいかなくなって
もっと出来ることがあるんじゃないかと考えて
それを形にしていく
そういう成長や変化の過程を私は歩んでいるので
その成長や変化のお届けが
手紙を注文してくださってる皆さまの毎月の歩みとともに
一緒に歩んでいけてるような感覚がしていて
とても嬉しくまた気が引き締まる思いです。