初めてのコワーキングスペースを利用した。
しかも海が見れてなおかつ露天風呂があるのです。
こんなのを眺めながら行った。
色んなお風呂場には泥パックなどもあったりして
泥パックしながら入浴してた方がいらっしゃったんですが
パックしながら入浴するのは駄目らしくて
途中でスタッフの人が来てパックして入浴してる人に注意してたんだけど
大人が全裸で大人に注意されるってなかなか面白い光景だなと思って
平和な気持ちになった。
こりゃいいわと思い他にも探してみると
ワイン飲みながらやれる場所もあるみたいで
色んなワーキングスペース探検も良いなと思いましたわい。
いつもと違う場所で、いつもと違う人たちに囲まれながらやると
すごく捗るし脳みその色んな場所が刺激されました。
お風呂に浸かりながら
これからは仕事スイッチと
脳みそを休ませたり遊ばせるスイッチのオンオフを
もっと意識して自分で操作したいなどと思った。
先日、若松英輔さんのツイートで
「若いときでも、世に生きていくのに必要なものは分かっていた。
だから、それを求めてさまざまなことを試みた。
しかし、年齢を重ねていくと、世に生きるだけでなく
人は誰も、自分の人生を生きなくてはならないという厳粛な事実を知った。
そこでは世の常識とはまったく別種の叡智が必要なことも。」
という言葉が心に染み入った。
自分の人生を確かな気持ちで生きていくということ。
自分がデザインし、設計していくこと。
ひとりにつきひとつを与えられていると思うと、
さあこの人生をどう創ってやろうか、という面白さがわいてくる。
面白さでもあるし、それが自分の人生に対する責任ともいえる。
時に苦しみ、時に楽しみ、時に孤独に、時に分かち。
温泉に浸かって空を眺めながら
楽しく会話する人たちの声が時おり耳に入りながら
何をどう生きてくにしても
面白いこと、楽しいこと、
つまり遊び心を忘れずに創っていきたいものだと感じた。
ついつい真面目に体に力が入りがちになってしまうもので
だから意識して抜きの、遊びのスイッチを自分にいれてあげたい。