守るな、戦え。

今日はとある元政治家の方の講演会に行ってきました。

前から興味があった人ですが、素晴らしかった。

私は政治家は生き様が如実に表れるものだと思っていて。

敵か味方しかいない世界でどう自分の主張を通して殺しあいをするか、

その覚悟があるか、というものが問われる世界なので

そういう覚悟のある人達がいる私にとって刺激的で魅力的な世界です。

 

耳触りの良いことばっかり言う人やお伺いばかりをたてる人は面白くない。

 

帰り道、私の尊敬している人々の顔を思い浮かべ。

やはり壊して作り上げる人達ばかりだった。

多くを敵にまわしても、自分の身に危険が迫ろうと、

保身に走らずに信念をもって自分の信じた道を走る人。

築き上げたものをかばわずに壊してしまう人。

本当に守るべきもののために。自分の信じるもののために。

 

なんて刺激的で魅力的な生き方なんだろう。

疲れも見せず、諦めもせず、安定を求めず。

あ〜最高にかっこいい人達がいる。

もう死んでしまった人も、生きている人も。

熱量を感じる。幸せだ。ぶっ飛ばすぜ。

ドラマにのみこまれて

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映画化されることを知り小説を読んで楽しみにしていたこの映画。

見に行ったけど道路が混んでてはじめの30分間に合わなかった!

なのでまた見に行きますよ。諦めませんよ。

信じるというテーマですが信じるなんて生易しいものじゃない

作品なんですよ。

これは映画を見て教えてもらうことじゃなくて、

自分の中で意味を掘り下げて行く映画だと思います。

続きが気になるじゃなく最初が気になるので早めに行くだ。

 

その前には四月は君の嘘を見に行きました。

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この青春系映画をひとり寂しく鑑賞。

これはアニメがもとになっていた作品で。

ある人に、似ているからと教えてもらって見たのがきっかけで。

自由で感情豊かなバイオリニストの少女との出会いによって

母親と死に別れてから弾けなくなってしまった天才ピアニストの少年が

葛藤や過去と戦いながらも少女との触れ合いで変わっていくという物語。

 

音楽はいつも孤独で自分との戦いである部分も多いですが、

でもふと目をあけると大切な人がすぐ近くにいて、

その人がそっと支えてくれていたから歌えていたんだなと

戦いが終わると感じることがありました。

ひとりだけどひとりじゃないんだな。

思い入れのある作品なので実写も見に行っちゃいました。

大先輩いきものがかりさんが歌っていたのも、こみあげるものがありました。

 

今年は邦画をよく見に行ってるなぁ。

今のところ今年の洋画はレヴェナント、邦画はシンゴジラがダントツ。

ゴジラなんて次で4回目ですから。