どこにいるの

眠るのに難儀して

今日はすごいだらだら過ごした

歌わなかった

夜に作業しに出かけたが

目的地を通りすぎてあてもなくドライブした

選曲が良くて

自由に夜を泳いでるような

それがまた孤独のような

なんともいえない気持ちになった

通り過ぎていったものたちが

風で揺れる木の音によって

風の存在に気づかされるように

時折耳元で鳴るように感じる