本日はレコーディング。
ナッシュさんの録音で。
私の歌のあとに皆が来て合唱録り。
いろんな声が混ざってひとつの作品。
祈ではみんなでクラップいれたけど、みんなでやるのは楽しいね。
きっと私の歌録りは神経質だね。
とはいえいつもより半分くらいの神経質さにしていたけれども。
歌録りは楽しい。過去の経験が生きる。
帰り道にあることを考えていた。
ここ1ヶ月近く考えている。
自分自身の中にある問題故に納得のいかなかった事というのは、
自分だけの問題だから対処の仕様がある。
怠慢・惰性・努力・過信、不安。
けれど対外的な影響が最初の要因の場合、
それは自分が乗り越えるというよりも
そこにいるべきかいないべきかの二択になる。
まだ時間はある。間の選択の様子を見ないでもない。
そう思えるだけでも少し大人になったけれど
何が自分にとっての正しい選択かは、自分が選ぶ。
気持ちは半分、嫌気がさしているけれど
誰のせいでもなくて、それを気持ちよく感じられない
自分の責任なのだ。
だから自分が選択すべきなのだ。どうするのか。
ある種では自分の精神的な試しにも感じる。大切なことでもある。
けれどいつまでも大切だと痛みを甘受していられるほど
忍耐強くいられないのが私だ。
それでもここで終わらせる事は得策ではない。それはわかる。
全くなんの話かわからない言葉を渡してしまう。
悩んでいるのではなく、考えているのだ。