そいつが憑き物だ!

とあるお世話になりし方とお洒落な喫茶店でお茶。

出会って7年近くではじめてちゃんとゆっくりお話しできて

3時間くらい話してしまった。つきない。

前半は真面目に音楽業界的な話をし

後半のほとんどは恋愛などの情に関する話。

ある必要なものに出会う前には

色々いらないものに出くわすという話をした。

不思議な道が敷かれてるなぁと思うことってある。

私のいろいろあった期の話をして笑い合う。

大変だったことってめっちゃ笑いのネタになる。

あとシンガーソングライターあるある話を聞いたけれど

私はあまりその界隈にいないので

そのあるあるを新鮮な気持ちで聞いた。

みんな色々なもの抱えてるんだなぁと思って楽しかった。

本日はとっても夢を見すぎて

夢の中でさっきみた夢の説明をしだしたりして

目覚めが一番疲れていたから一日ちょっとお疲れモード。

歌ってるときはわからないけど

歌ったものを聴いてると

疲れてる時の歌ってすぐにわかる。

気をつけたらなおったけれど。

体と表現は正直なのかもね。

夜は自分を掘るモードになってすっきり。

これを元にまた明日から歌詞を書く。

たまに立ち止まらなければならない時がある。

もう早く寝たい。今日はなんの夢も見せないでくれ。

夢おやすみで。明日魔界だから。

 

泣いているのだろうか

君は優しい人だね
僕をよく見ているから
色んなことによく気がつくんだね
君の仲の良いご両親のように
君もきっと幸せな家庭を築けると思うよ
僕は君の差し出す手をとれない
誰にでも優しくすることくらい
容易い事だと思っていたけれど
誰かを愛することが
別の誰かを傷つけることにもなると
僕はわかろうとしなかった
この両腕で抱きしめられるのは
ひとりだけで
誰かが僕を抱きしめたいと願うとき
僕はその人を傷つけることになる
何かを選ぶということは
何かを捨てるということで
誰かを幸せにすることは
別の誰かを悲しませること
だから打算や損得ではなく
寂しさを埋めるためでもなく
愛し合える人がいるということは
奇跡のようだね