肉体にさよならを告げる日まであと

終了時間は私めがけて追いかけてくるのではない。

むしろこちらから突っ込んでいっているようなものだ。

五十年後に捨て去ることになるかもしれないこの肉体。

明日の車の中かもしれない。

愛する人は生きている間しか愛せない。